YU-TOの頭の中 "引退"を考えるか?
どうも皆さん、YU-TOです。
「今まで引退など1度も考えたことがない!自分は生涯現役です!」というセリフを、元気たっぷりに言ってみたいものだけれど、自分がそれを言ったら嘘になってしまう。
「もうドラムなんて辞めちまおーかな」と、今まで何回思ってきたか分からない。
大小含めたら数百回はあるだろうし、割と本気で引退を考えたことも合計で3回くらいはある。
むしろ20代後半を超えた、それなりのキャリアがあるミュージシャンで、ただの一度も引退が頭を過らなかった人などいるのだろうか?。
「いや自分はそんなこと一度も思ったことがない!」と、言葉だけで言う人は幾らでもいるだろけど、果たしてそれが事実なのかどうかは定かではない。
極端な言い方をしてしまうと、仮にもし、本当の本当に一切引退が頭を過ったことがないのならば、余程おめでたい人間か、真剣に音楽に向き合っていないかのどちらかだろう。
自分が引退を考えてしまう時は、やはり所属しているバンドの活動が止まってしまった時や、「もうこのバンドに自分は居られないな」と感じてしまった時。
「もしかして、もうここまでかな?」と、その都度その都度思ってきた。
ただ、同じようにその都度その都度「もうちょっと頑張ってみるか」と考えて、今日の今日までドラムを続けてきている。
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