YU-TOの頭の中 ストイックマン
どうも皆さん、YU-TOです。
ここ最近、毎朝決まった時間に同じ人に出くわす。
自分はその人のことを、心の中で"ストイックマン"と呼んでいる。
年齢は自分と同世代くらいで、ガタイの良い、浅黒い肌をしたイカつい男性。
タンクトップにハーフパンツ姿で、ほぼ毎朝欠かさずにランニングをしている。
両手には1キロのダンベル。
たった1キロとはいえ、そこそこの距離を走るのであれば腕に結構な負荷が掛かるはず。
表情は険しく、姿勢を正し、真っ直ぐ前だけを見つめて真摯な姿勢で走り込むその姿は、まるで格闘家のようだ。
いや、もしかしたら本当に格闘家なのかもしれない。
といのも、彼の表情や走る姿の一挙手一投足に、かなりの真剣さを感じるのだ。
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