YU-TOの頭の中 VS数字
どうも皆さん、YU-TOです。
昔から、数字というのにはいつだって悩まされてきた。
数学は1番嫌いな科目だったし、物販を任された日にはお釣りの計算に四苦八苦してるし、割り勘の計算もかなり苦手。
ただ、一番恨み嫌っているのが "人気" という意味での "数字" だ。
分かりやすい例で言ったら、SNSのフォロワー数だとか、動画の再生数だとか、そういう "人気のバロメーター的な数字" で良い思いをしたことって自分はほとんど無い。
それはつまりは自分は人気がない、魅力がない、価値がないという事になるのだろうか?。
そういう見方だって、もちろん出来る。
こういう値が評価の指標になっている現状はもう何年も前から世の中にあるし、この値の低さで自分は今まで何回か "価値のないプレイヤー" という烙印を暗黙に押されたこともある。
まあでも、単純に動画の再生数が増えたり、SNSのフォロワー数が増えるのは嬉しいことだ。
それが "評価されている" という証拠という理屈も理解できるし、自分だって数多く再生されている動画などがYouTubeであれば、気になって観てしまったりもする。
ただ、それを好きになるかどうかは全く話は別で、多くの場合それは "インパクトはあると思うけど自分は好きではないもの" と感じることが多い。
中には、「これは良い!」と思うものもあるけれど、それを数年後も良いと思えるかどうかは、はっきり言って自分でも分からない。
フォロワー数にしたって、どこからどこまでがちゃんとお金を落としてくれたり、自分の為に出掛けてくれたりする "生粋のファン" なのかも不透明だ。
某グラビアアイドルが、「例え10万人フォロワーがいたとしても、基本的にその中の1%くらいしかイベントに来てくれないから、そこまでのフォロワー数を稼いでもイベントの集客は100人程度しかいないんです」みたいなことを言っていたのだが、ここまで極端ではないにせよ、そういう話って音楽の世界でもかなりあること。
だから、こういう数字ってもしかしたら世の中が思ってるほどの価値は生んでないのではないかとも思ってしまう。
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