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激人探訪 番外編 YU-TO 幼少期~異端と異形~
どうも皆さん、YU-TOです。
ここ数日、定期購読マガジンの更新頻度をもう少しだけ上げられないだろうか?という事ばかり考えていた。
というのも、ここ最近のゲスト達がマネージメントや他メディアとの関わりなどの関係で、記事のチェックが中々進まなかったり(致し方ない事です)、本人的には取材OKでも、他メディアとの兼ね合いを取らなくてはならないというケースが増え、ちょっとした停滞時間が出来てしまったからだ。
基本的に定期購読マガジンというのは、それなりに記事を高頻度で出さないと、下手をすれば廃刊処理をされてしまう可能性もある。
恐らく、そこまで厳しくは審査されないであろうが、やはりこちらとしても高頻度で更新したほうが文章を書く感覚が研ぎ澄まされるし、このコンテンツ過多な時代に、読者の方の興味を如何に持続し続けられるかは非常に大切な事だ。
だから、何か全てこちら側のみでコントロール可能で、かつ今までとは違うタイプの記事の題材はないものかと考えた結果、"自分の事を書けば良いのではないか?"と思い始めた。
自分もミュージシャンの端くれの1人であるから、激人探訪を書いていて"自分の場合はこうだったな"と、ゲストの歩んで来た道に対して感じる事もやはり多い。
自分の事を書いてみる発想は最初の段階からあったし、書いてみたらどんな風になるのかイメージもしていたが、結局は"自分の事なんか書いたって別に面白くないし、勉強にもならん"という結論に毎回達していた。
でもそろそろ良い時期というか、、、ここら辺で自分の音楽人生を見つめ直してみても良いのでは無いかと感じ始めている。
別に何かのアニバーサリーという訳ではないし、特別な記念すべき事が起きた訳でもない。
もしかしたら、これを書いている前日に某取材を受けた事が要因なのかも知れないが、色々と自分の音楽との関わりだったりだとか、ドラムや音楽に対して人生で何を思ってきたのかなどを自分自身で振り返ってみて、考察してみるのも面白いかなと、単純にそう思ったのだ。
ここ最近は、自分が辿ってきた道をあまり公にしないで来た。
別に隠してたわけでもないし、言えない過去がある訳でも無いのだが、何か過去の事をウダウダと仰々しく話すのは、ちょっとネガティブな印象を与えてしまうかもしれないし、基本的に過去はあまり振り返らない主義でもあるからだ。
それ故に、今の自分のプレイスタイルや好きな音楽、人間的な性格などでずっとキャリアを歩んで来ているように周りから思われている事も多く、"最初からそうでは無かったんだけどな、、"と感じてしまう場面に割と遭遇するのだ。
実は、今の自分と過去の自分は、人によっては"真逆な人間"と思われるだろうなと感じるほどの別人である。
付き合いの長い友達などからは、"本当にお前は変わったよな"と言われる事もあり、ドラミングの評価のされ方なども、以前とは180度違う観点の事で評価される事も増えた、、、というか、もう以前の様な評価はされておらず、今は本当に、以前とは真逆の部分で評価をされている自分がいるのだ。
自身の事を書く"激人探訪 番外編"では、その辺の変化がなぜ起こったのかという事と、自分がこれまで歩んで来た道のりを、幼少期から余す事なくお伝え出来たらと考えている。
上手く書けるかわからないし、普段の激人探訪とは全く違う構成になると思うが、なるべく自由な文章で、超貴重(でも無いか 笑)な秘蔵写真と共にドラマー"YU-TO"の歴史を振り返り、自分で自分を深掘って行こうと思う。
今回は、ドラムに出会う前の幼少期の話。
果たして、どこまでの事を覚えているのだろうか?、、、笑
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