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2月12日〜2月18日 ドラムカバー動画まとめ

どうも皆さん、YU-TOです。

ここ最近、自分は"頻繁に"というか、もうほぼ毎日ドラムカバー動画をSNSにアップする発信を始めまして、そろそろ「しつこいぞ」と思い始めている方々も多いのでは無いでしょうか?(笑)。

「演奏系で何か家でやれる発信ないかな?」と思って始めてみたというのもあるのですが、もうこれってほぼ"練習記録"みたいなもので、「毎日投稿頑張ります!」的な気合いの入ったものじゃない。

撮る曲を決める基準もかなりラフ。

「長年聴いてはいたけどコピーした事ないな」という曲から初めて聴く曲、何年も前にコピーしたことがある曲まで様々で、ドラムに座ってから曲を決めるなんて事もしょっちゅう(笑)。

でも、メタル曲に至っては昔から聴いてた曲が殆どで、特に今週はそういう曲が多かったように思います。

本当に頭にパッと浮かんだ曲を譜面も書かず練習もせずで、耳だけで音を取って、いきなり叩いて録音&録画をするのですが、これがまた良い練習になる。

うろ覚えの曲を頭の中で構成まとめてフレーズを自分なりに組み立て、ワンコーラスくらいだけどパパッと1発録りで叩く。

メタルドラムって全てのフレーズがカッチリと決められているから、そればっかり演ってるとどうしても"決められた事を決められたようにしか出来ないドラマー"になってくる。

そうなってしまうと、どうもつまらない。

でも、こういうラフな演り方だと頭と身体の動きを直結させる為の動線を作れるというか、出したいと思って頭で鳴らした音にちゃんと身体が反応出来るようになってくる気がして、可能性を感じてますね。

またこれがフルコーラス叩いて譜面も書いてってなると、もう普段バンドでやってる事と変わらなくなってしまうから逆に良い練習にならない(笑)。

1分程度だけどせっかく色々と動画を上げてるし、Twitterとかだとどうしても情報が流れてしまうので、こうやって週に1回はnote上で動画をまとめて叩いてみた感想だとか、その曲に対する思い入れだとかを定期的に綴っていこうと思います。

もし知らない曲などがあったら、本家の方も是非チェックしてみて下さい!。

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Chimaira "Nothing Remains"

尊敬するKevin Talleyが加入してから1発目にリリースした曲。

最初聴いた時は「何か大人しくなっちゃったな、Kevin、、。」って感じたけど、改めてよく聴いたらやっぱりKevinのドラムだなと。

永遠に止まらない2バス連打がなかなか鬼畜。

速いとも遅いとも言えない絶妙なテンポ感での表打ちブラストと2ビートには漢気を感じるし、直球で分かりやすい曲調は「これぞUSメタル!」という感じがする。

Bullet for My Valentine "Hand of Blood"

もうね、ツイートにも書いたけどBFMVといったら自分はこの曲なんですよ、ええ。

もちろん、これ以降のアルバムも悪くない。

でも『Scream Aim Fire』とかはメタルに寄り過ぎてしまって、自分がBFMVに求めてた"スクリーモとメタルの完全融合"みたいな雰囲気が薄まってしまって、どうにも好きになれなかった。

Funeral For a FriendとかLostprophetsとかみたいな、どちらかと言うとパンク寄りな同郷のUKスクリーモ勢に対抗するようなサウンドで、最初聴いた時は結構な衝撃でしたね。

またこのサウンドで、"NWOBHM"と本人達が自らのサウンドを形容していたのも個人的にグッとくるポイントで。

言葉としては懐古的だけど、本来の言葉の意味としては「ああ、正にそうだな(笑)」と納得させられてしまう。

名曲です。

PANTERA "Mouth for War"

「今更コピーするかよwww」ってくらいのド名曲ですね、はい。

この曲に関しては一度ライブでも演った事があります。

たまに入ってくる変拍子はなかなか曲者ですが、もうどんなに上手く叩いても当たり前ですが本家には敵いません。

もう叩けば叩くほどそれを痛感させられる曲で、「もう一生PANTERAなんかコピーしない!」と思った次第です(笑)。

何もかもが偉大過ぎですね。

DragonForce "Through the Fire and Flames"

DragonForceはあまり通ってませんが、この曲は流石に知ってます。

普通のメロスピを1.5倍速にしたようなサウンドはユニークで、唯一無二だと思う。

というか、これ聴くよりも叩いた方がスピードを感じる(笑)。実際のテンポよりも体感速度が速くて、全力ダッシュしてるみたいなフィーリングがありますよね。

足だけアングルって皆んなから結構リクエストをもらうんだけど、正直自分は全く面白いと思わない(笑)。

そもそも人のフットワークなんて興味も無いし、観たところで「あなたはこうなのね。俺は違うけど。」としか感じないんですよね。

いやでも、ツインペダル始めたての頃とかはめっちゃ観たいと思ってたかな〜っ(笑)。「何か参考になる事があるんじゃなかろうか!?」って。

だから気持ちは分かる(笑)。

観たい人がいるのならば、これからも足下アングル定期的にやります(笑)。

CANNIBAL CORPSE "Hammer Smashed Face"

デスメタルの王道中の王道。

INFERNAL REVULSION時代、彼らとツアー出来た事は人生の誇りになっている。

メンバー全員、「本当に人喰ってるんじゃないか?」と思ってしまうくらい身体つきがデカかった(笑)。

毎公演、楽屋にジャックダニエル1本と大量のギネスビールが置いてあったのだけど、メンバーが殆ど飲んでなくて、ツアーに帯同してたカンニバル側のスタッフが「ラッキー!」って言って持ち帰ってたのが何か面白かったですね(笑)。

クリック未使用な人間臭いテンポ感はドロドロ感を底上げしてて、機械的じゃないグルーヴ感があって最高。

これぞ正にデスメタル。

AT THE GATES "Blinded By Fear"

こちらは"メロディックデスメタルの王道"って感じですな。

どうにもメロデスって軟弱な感じがして好きじゃない部分もあるのですが(メロデスバンドのメンバーとして問題発言 笑)AT THE GATESはめちゃくちゃタフ。

それこそTHOUSAND EYESもこのタイプのメロデスっていう感じですが、凍てついた雰囲気で叙情的ながらも、芯が太いサウンドは今聴いてもめちゃくちゃカッコ良い。

ブラストをぶち込むと、どこかブラックメタルな匂いもしてきますが結構合うなと個人的に感じました。

今後、どこかでちゃんとしたカバーソングとして演るかも、、、いやどうだろ?(笑)。

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とまあ、今週は他動画との兼ね合いもあり、ちょっと少なめでしたがこんな感じでした。

基本的には自分のルーツとなったバンドで固めてて、"コピーはせずとも自分の中に残ってる"みたいな楽曲が殆どだったように思います。

実際に叩いてみて初めて気がつく事も沢山あって、「やっぱコピー練習とかも今後やらないとだな」と痛感させられましたね。

それこそ昔は色々な曲をコピーしながら練習したものですが、自分のバンドを持ったりしちゃうと何故かコピーってやらなくなってしまう。

でも、別にやっちゃいけないってわけでもないし、それを発信しちゃいけないというルールもない。

「著作権的にどうなんだ?」みたいな話は色々あるけど、バンド側からしたら自分達の曲をコピーしてくれてるってめちゃくちゃ嬉しい事だし、それを観るのも面白い。

だから、これからも時間が許す限りはやって都度発信していきますね。

出来る限り毎日アップして、定期的にnoteでまとめていくので飽きずにチェックよろしくお願いします!(笑)。

あとFleetの方に載せてる動画とかも色々あるのですが、それも紹介してたらとんでもない数になってしまうので(苦笑)割愛しますが、インスタの方で全動画をまとめてアップしてるので、こちらもフォローして下さったら嬉しいです。

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本日もカバー動画をアップ予定!。

果たしてどのバンドのカバーなのか、、、お楽しみに!。

それではまた!





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