YU-TOの頭の中 引きのセンス
どうも皆さん、YU-TOです。
"演る音楽と聴く音楽は別物" みたいな価値観を持ってる人ってよくいるけど、どちらかと言えば自分もそのようなタイプかもしれないと最近思う。
ここ最近は意識して聴くようにしているけど、普段の生活の中でメタルを聴くことってほぼ無い。
長い間メタルという音楽をプレイしていると、メタルを聴く姿勢が"音楽を聴く"というよりは"楽器を聴く"みたいな、お勉強的な姿勢になってしまって、なかなかリラックスして聴くことが自分の場合出来なくなってしまったのだ。
それこそ、10代の頃は「メタルを聴かないメタルミュージシャンなんて邪道だ!」なんて思ったりもしてたけれど。
とにかくメタルを聴くと、頭が勝手に"臨戦体制"になってしまい、"リスナー"では無く"ドラマー"のモードに脳のスイッチが切り替わってしまう(笑)。
もちろん、そんなモードに切り替わる余地すら与えない程に興奮させてくれるメタルもあるけれど、それはかなり限られた数のバンドになってくる。
だから、普段自分が聴いている音楽ってドラムの存在感が薄い音楽が多い。
ビートがシンプルなポップパンク系や、エモ等のオルタナティブ系が特に好きで、打ち込みドラムの作品も良く聴く。
そして、100%歌モノ。インストには全く興味が無い。
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