2019年度(平成31年度)甲陽学院中学校理科【大問6】化学:気体発生の計算問題の解答解説
こんにちは、中学受験理科を指導している自称理科のペテン師です。
最難関中学の問題解説、算数はあるのですが理科がないよな~と思い、執筆してみました。
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★この記事を読んでいただきたい方★
① 塾講師を始めて難しい問題を解き始めた。どうしても良い解法や解説が分からず、参考になるものが欲しいという方
② 生徒や自分の子などに質問を受けたが、小学生に伝わるように上手に解説ができなくて困っているという方
③ スマホを既に持っていて、まさにこの問題で行き詰っているという方(親にお願いしてください!)
ぜひ解法を参考にしてみてくださいね♪
甲陽学院中の理科といえば、100点満点中50点で戦える、60点で負けない、70点で神の領域という異常に得点が低いことで有名です。
特に化学計算が鬼畜の領域で、問題としてはとても美しいものが多いのですが、受験生からすればトラウマになりかねません。
55分という灘中より短い試験時間で、とてつもなくたくさんの計算・思考問題をこなさなければいけないことになります。
ただし、ある程度計算問題の解法は決まってきております。
そこで、過去問の演習は必須となります!
6月下旬に出る「甲陽学院中の理科20年」分が収録された赤本が英俊社さんから発売されますので、Amazon.jpさんからの購入は必須条件。
難関中7校のみ「理科20年」シリーズが発売されています。
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理科難易度S…灘・甲陽学院
理科難易度A…西大和学園・東大寺学園
理科難易度B…大阪星光学院・洛南高校附属・洛星
難易度Sの2校については、理科20年を買って仕上げる。
難易度Aの2校については、直近3年分だけでも仕上げる。
これがオススメの方法です。
特に甲陽学院中を受けるのであれば、灘中学の理科20年は絶対に仕上げるべき。
同じ日に受験がある学校なので、他のライバルがそこまでガッツリ解かない学校なんですよね~。
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ただし、英俊社さんの解説は(ズバリ言っちゃいますが)分かりにくいです(笑)
そこで、頑張って解説を執筆してみました。
【感想】
アルミニウム、塩酸、そして表の「気体」と「固体」という表記…。
過去問経験者からすれば、消去算や「塩化アルミニウム」の存在などに恐怖する問題ですね(笑)
大問1~4が比較的楽で、大問5がかなり見事にコンパクトな問題だった分、恐ろしい計算問題なのでしょうか…?
こんなことを考えて身構えてしまいます(笑)
細かいところまで解説します。
そうそう、敢えて1つだけ筆記用具をオススメしておきます。
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1,100円で最強の安定感のあるシャーペン…。
と思ったら、今700円なのね(笑)
もう5年以上、同じものを使い続けています。
作図や細かいメモのときにブレないのが売りです♪
全問解説は→コチラ←から。(オススメ!)
大問1のみの解説は→コチラ←から。
大問2のみの解説は→コチラ←から。
大問3のみの解説は→コチラ←から。
大問4のみの解説は→コチラ←から。
大問5のみの解説は→コチラ←から。
【解答】
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