2024年ディスクゴルフライフのまとめ
自分が出場する2024年の公式戦が全部終わったので、振り返りなんかを書いてみたいと思います。
とりあえず公式戦の結果から
はい、全体的に順位が落ちました!
去年は大体入賞できるかな?できないかな?みたいなところにいることが多かったので、今年はそれより落ちたということで、入賞はあまりできませんでした…
去年から変えたこと
パットをリフト気味からストレート気味に変えました。
「気味」なので全然ストレートではないです。下の図みたいなイメージ
図をみればわかるように、パットをはずしたときの影響が結構大きかったですね。元々の軌道のほうははずしても3~5mの返しのパットになるだけなんですが、最近の軌道のほうだとはずすと返しのパットが5~7mになります。
結果何が起こったかというと、皆さん大好き3パットが、今年はかなり増えました…
3パットは恐ろしいです。バーディパットがボギーになり、パーパットはダブルボギーになります。スコアが落ちるのは確定的に明らか。
公式戦でやりたくないことトップ3には入るであろう3パット、こいつをなんとかしないといけないですね…
パットフォームの作画が安定しない
そんなこんなでストレート気味パットに変えてから3パットが増えてしまったので、なんとかしようと色々とフォームを変えていきました。元々の軌道にもどしたり、今の軌道だけどハイザー角度つけてみたり、プッシュパットをスピンパットに変えてみたり…
そしてあることに気づいてしまいました。
「あ、どんなパットでも入るときは入るし入らないときは入らない…」
自分が一番試合中でも安心して投げたいパットの距離が7,8mらへんなんですが、この距離、ぶっちゃけプッシュだろうがスピンだろうがリフトだろうがなんだろうが、届くから入るときは入るんですよね…
ここから迷走が始まりました。
基本的にはパットフォームは1種類にして、そのフォームで投げまくって、精度をあげていくのが一番いいのかなと思っています。
が、私の場合はどのパットでもそこそこ入ってそこそこはずすので、どのフォームで投げまくればいいのかわからなくなりました。結果、試合毎にフォームが変わるという始末…試合毎ならまだよくて、九州オープンにいたっては1ラウンド目は(自称)スピン型で2ラウンド目は(自称)プッシュ型でした。
いやまぁ、それで入るならいいんですけどね?入らないのでね…
というわけで来年の公式戦始まるまでには、パットフォームの作画安定させないといけないですね…
ジュニア、怖い
今年はジュニアの子たちがすごかった…
九州のスーパーマンと同じ名前の子は、去年までは良い勝負できてたんですが、今年は足元にも及ばなかった…いつのまにかサイドスローまでできるようになっててびっくり。しかも精度高く遠くに飛ばせる…あれ…?勝てるとこなんもなくない…?
九州のスーパーマンと同じ名前の子の妹君には、九州オープンで負けそうになりました。試合後に少しだけ話したら「ふつーにマックスには勝てると思ってたー」って言われました。怖い。
昭和のスタープラチナはジュニア世界選手権に参戦。気のせいじゃなかったらその後くらいから全然勝てなくなった。活動場所が同じ昭和なので、そこでタグチャレとか一緒にラウンドすることはあるんだけど、そのときは何故か勝てる。公式戦になると全然勝てない。なんかやたらパットが入っている印象。怖い。なんでそんな入るの…(白目)
タラナミさんもジュニア世界選手権に参戦。なんか日本勢で一番いい順位のところにいて驚愕。なんなら一瞬1位?とか1位タイとかになってた。世界レベルのタラナミさん。こっわ。
栃木のビッグツリー。まーよく飛ぶ。スタープラチナとは対照的でハイザーフリップとかで距離を伸ばしていくタイプ。怖い。なんでそんなディスクおきるの…?
他にも何人かのジュニアの子たちがおりますが、皆来年になったらびっくりするくらいうまくなってるだろうなぁ…
来年に向けて
というわけで今年も公式戦は残すところジャンドラカップだけになりました。もう今年も終わりですね。
とりあえず来年の公式戦に向けてパットフォームだけは安定させないとダメですね。パット入らないとスコアは現状維持か落ちる一方ですし。
今年はWFDF主催のWTDGCがありましたね。そして来年もワールドゲームズがあります。誰が日本代表になるのかなー?そもそもどういう形式なんだろうか。
それからPDGAのプロワールドも来年は初のヨーロッパでの開催ですね。
またまた色んな動きがありそうな2025年になりそうですねー。楽しみ楽しみ。