
Photo by
amihijikata
Excel勉強 「TODAY関数」「DATEDIF関数」の使い方と説明
こんにちは
今日は日付や何月日を使用して何年、何か月、何日などを返す関数です。
それでは
1.TODAY関数 今日、この関数を入力して返した日を返す。
=TODAY()Enter かっこの中には何も入力せずにEnterです。
今日の日付、(このNOTEを書いている日)が返されました。
2.DATEDIF関数 数式内で単位を指定して何年・何か月・何日で返す。
=DATEDIF(開始日、終了日、単位)
例)Aさんが会社に入社してから退社までの継続期間を年・月・日で求める
入社日D2セル~退社日E2セルまで、単位はYear(年)の頭文字を””でくくって入力します。
13年と返されました。
*続いて月単位で。
単位はMonth(月)の頭文字Mを””くくって入力します。
20ヶ月と返されました。
*最後に日数で。
単位の部分はDAYの頭文字”D”と入力します。
209日と返されました。
これらが年・月・日 それぞれの使い方です。
3.TODAY関数とDATEDIF関数を組み合わせて利用(関数の中に関数を入れることをネストと言う)
DATEDIF関数の中にTODAY関数を入れて開始日から今現在までどのくらいの期間がたったのかを返すことができます。
=DATEDIF(開始日,TODAY(),単位)Enter
退社日の部分をTODAY関数に置き換えるだけ。
34年と返されました。
月・日も同様に返します。
以上がTODAY関数とDATEDIF関数です。
名簿リストからある方の年齢や、勤続年数などでうまく活用してみて下さい。
いつものようにYouTubeチャンネル Excel Office HARUさんの動画を貼って置きますので是非チェックしてみてください。
今回は以上です。