【講演録紹介】大阪市が推進するDX システム標準化対応について
こんにちは、業務可視化・改善コンサルタントのスズキユウです。
2022年6月の自治体・公共Weekにて、大阪市のDX推進、システム標準化対応についての講演が行われました。
本記事ではこの講演内容をダイジェストで紹介します。
講演概要
大阪市は令和4年4月よりデジタル統括室を創設し、DXを推進している。
DXという言葉の定義を明確化し、具体的な戦略に落とし込む「Re- Designおおさか」を策定した。
自治体システム標準化に向けた課題
9割のシステムがオンプレのフルスクラッチで人的負担とコストが高まってしまっていた。
業務フロー作成の難しさ、仕上がりのバラつきが課題であったため、BPMNを導入することを決定した。
iGrafx/BPR +を使用してBPMNフローを作成できることが自治体DXの原動力。
以下の3点を高く評価している。とにかく作図が簡単
BPMNのルールを細かく覚える必要がない
生きた業務フローを作ることができる
職員主導で実施するため、補助金を活用して業務可視化研修を実施している。
この事例の詳細な内容はこちらからご覧になれます。ぜひご覧ください。