天門抜き巨大天門

今回は巨大天門ベースの構築から天門が抜けたデッキを紹介します

レシピ↓

天門抜き巨大天門

基本は最速4ターン目にゲンムエンペラーまたはラゼルを投げれたらいいなってデッキです

天門が抜けた理由
天門は確かに強い呪文です
ST持ちで色指定こそあるものの要求打点が増えるので、盾警戒で相手のキルターンを遅らせることができたり、アグロ対面ではこれ1枚からの展開で詰みにまで持っていける
手札に来ても設計図や種族選別などで手札補充がしっかり出来ていれば強い展開ができるなど優秀であることには違いありません
しかしながら、このコスト6というのが手打ちだと嫌な重さしているのと、各種手札補充のカードのノイズになるので抜きたい
けれど、天門0は流石に間違ってるだろう
って気持ちの板挟みから巨大天門に対するモチベーションが下がり切っていました
ところが、アビスレボリューション第1弾 双竜戦記(DM23-RP1)で巨大天門に入れたいカードが収録されたのをきっかけに、1度完全に天門を抜いた構築を試す
それでダメだったんなら戻す
可能性がありそうだったら限界まで試す
の気持ちで天門を抜くことを決めました

構築における大きな変化としてはイチゴッチタンクが配球の巨人に、グレイトフル・ベンがラゼル=ズバイラルになったことか
あとは、天門の枠にロスキチョウを採用したことかな

配球の達人は、呪文面がイチゴッチタンク同様トリガーなし2コスト1マナブースト呪文
主な使い道はこっち
クリーチャーとして使うのは余裕がある時くらいなもの
一応8コストなのでミカドレオのEXウィンのカウント対象になる

ラゼルの採用よりグレイトフル・ベン不採用の理由から
グレイトフル・ベンのマナ加速、マナから召喚は強いけど環境的に盾1枚増えただけじゃあ頼りないというのもある
確実に1ターン得たいだけなら、相手にもよるけどヴェルベットでタップインさせる方がまだ目がある
ということから、総じて相手が下振れたり日和ってくれたら強いけど、基本そんなの期待できないし色が優秀だから一応入れ得ではあるんだよなぁくらいな感じだった
なので、ラゼルの枠を取るために抜くのならここだなってなった
ミカドレオは、自分がトリガー踏みまくりでビートダウンにあまり自信を持てないことから採用している

ラゼル=ズバイラル採用の理由
単純に相手の嫌なこと押し付け性能が高いから
闇単色なので、嫌なタイミングで色事故起こしうる可能性をはらんでいるがそのリスク以上に押し付けで得られるリターンが大きいので採用

ロスキチョウ
設計図の対象でトリガー持ちブロッカーで比較的使いやすそうだから採用

動かし方
とりあえず設計図や種族選別を2ターン目、3ターン目に使えるようにするためのマナの置き方を考える
アケルナル、ウェルキウスが揃わないとまず話にならないのでここが揃うよう祈りながらカードをプレイする
あとは、4ターン目にスターゲイズゲートからの展開できる手札であることを祈りながら手札を整える
正味、だいたいトップ運ゲーなのであまり立ち回りとかないかな
プレイするカードやマナ置きでたいがいすぐバレるし

今回はこれで以上となります
また次回で