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デザイナーを目指す学生も、ハッカソンに出ると良い理由

この記事は「 FUN Advent Calendar 2024 」7日目の記事です🎄

今回は「デザイナー × ハッカソン」をテーマに、私自身の経験を交えながらお話ししたいと思います!

自己紹介

こんにちは!公立はこだて未来大学 情報デザインコース3年のゆめかです!
プロジェクト学習(PBL)では、DEEP WESTに所属しておりフィールドワークの共有を簡単にするサービスや、旅先の記録をARで共有するアプリのUI/UXデザインを担当してきました。
最近はポートフォリオ作成に追われる日々を過ごしています!

はじめに

未来大では今日からP2HACKS2024が始まりましたね🎉今年はメンバーの都合もあり出場していないのですが、最終発表は見たいな〜と思っています。
参加者も過去最多の121人とのことでアイデアが楽しみです❗️

さて、そんなハッカソンですが、「デザイナーにとっては敷居が高そう…」と思っている方も多いのではないでしょうか?私も最初はそうでした。

この記事では、私が初めてハッカソンに参加した経験を振り返りながら、デザインコースの学生目線でのハッカソンの魅力をお伝えしたいと思います。少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです😊

ハッカソンとの出会い

去年の冬、初めて「P2HACKS」というハッカソンに参加しました。
それまでの私は、ハッカソンに対してこんなイメージを持っていました👇

「ハッカソンって、つよつよエンジニアのための怖い大会でしょ?😡」

そのため、自分には無縁だと思っていました。

しかし、ある日つよつよエンジニアの友人に誘われ、さらにデザインが得意な友人も参加してくれそうだったこと、P2HACKSには学部1.2年生向けのPRE-PBL部門があったことから思い切ってチャレンジすることに…!

初めてのハッカソン

テーマは「ひんやり」。私たちのチームでは、「写真をアイスとして記録するカメラアプリ spoon」を開発しました🍦
結果は、なんと最優秀賞と企業賞をダブル受賞!

私はUI/UXデザインを担当しましたが、当時はFigmaを触り始めたばかりで四苦八苦。それでも、優秀なエンジニアチームのおかげで完成させることができ、本当に感謝しかありません。

デザイナー2人、エンジニア2人のチームなのにCMの動画編集をエンジニアに任せるなどバタバタだった記憶もあります💦

そして何より、私が感じたのは...

「自分のデザインが動くって、こんなに楽しいんだ✨」

ということでした。

また、初心者も大歓迎な雰囲気で、他のデザインコースの先輩方の作品も見れたことで、大きな刺激を受けることができました。

デザイナーを目指す学生もハッカソンに出ると良い3つの理由

ここからが本題!
デザイナーを目指す学生がハッカソンに参加するメリットを3つ紹介します。

  1. 自分のデザインが「動く」🚀
    普段の制作ではプロトタイプで終わりがちなデザイナー。ハッカソンでは実際に動くアプリやWeb作品が作れます!自分のデザインが形になり、さらにそれを誰かに使ってもらえる体験はテンション爆上がりです✨

  2. 就活で強い💼
    美大生や他大学のライバルと戦う就職活動。チーム開発の経験や実際に動く作品は、未来大生ならではの強みになります。ハッカソンでの成果をポートフォリオに載せることで、説得力のあるアピールができるはず…!

  3. 何より楽しい!!!!!!
    ハッカソン、参加してみるとわかりますがめちゃくちゃ楽しいです。
    自分の作品を見てもらい感想をもらったり、他チームのユニークなアイデアに刺激を受けたり、学びが多いイベントです。何より、賞を狙うワクワク感が最高😊

最後に

ハッカソンはデザイナーを目指す学生にとって、最高の成長の場です(断言)
未来大生の皆さん、ぜひ学内外問わずハッカソンに挑戦してみてください🎉

おまけ

最近は去年のP2HACKSメンバーで、日本最大級のハッカソン JPHACKS にも参加しました!

こんな感じでハッカソン沼にハマっています。来年もまたいくつかのイベントに出られたらいいな〜と思っています!

みんなも一緒にハッカソンライフを楽しみましょう🎉

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