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妊活と不妊治療①|きっと、できにくいような気がしてた 

こんにちは、くまこです🐻
私のページを開いてくださり、ありがとうございます。

現在、妊娠4ヶ月の初マタ妊婦ですが、
ここに至るまで3年程、妊活と不妊治療を行ってきました。

今日は妊活を始めた当初のことを思い出してみようと思います。


2020年入籍、2021年挙式

2020年夏、
大学生から7年間付き合っていた夫と入籍しました。
世界はコロナ一色でしたので、
挙式は1年と少し空けて2021年の秋に行いました。

コロナで色々なことが先送りになる中、
無事に式も終えることができ、
ハネムーンだけは子供ができる前に行かないともったいないよなぁ・・
とは思いつつ(まだ簡単に行ける状況ではなかった、、)

私たち夫婦の共通認識は、
もういつ子供ができてもいいね”でした。


義弟夫婦の妊娠報告に焦る・・・

私たちの挙式と同じくらいのタイミングで、義弟は入籍していました。
私たちは自己流で妊活には励んでいて、でも実らずが続いて、
挙式から半年、春を迎えようとしていました。

そういえば、弟夫婦はいつ頃結婚式するのかな〜
そんな風に考えていた時、

夫から「◯◯(弟)、子供できたって」との報告。

「えーそうなのー!!」
普通を装ってリアクションするのに精一杯でした。

確かにそれまでも、友人の妊娠報告や、
芸能人のニュースにまで少し敏感になって、
私も頑張ろ〜となっていましたが、そこまでダメージは受けてなかった。
(こんな言い方してしまってごめんなさい、、
 これは妊活期・不妊治療経験者 特有の感情かなと思います、、)


でも、まさか先を越されると思っていなかった義弟夫婦。
かなり動揺してしまいました。


きっと当たり前に順当にうちが先だと思い込んでしまっていたし、
正直、子供ができても初孫ではなくなるんだ・・と少し寂しく思ったし、

何よりまだ若い二人は強く望んでというわけではなく、
赤ちゃんができてびっくりしている、晴天の霹靂だったと言うから、
(妊娠って本当こういうものだよね。って今は思うのだけれど)

なんで望んでいる方にはきてくれないんだろうって
本当はとても嬉しい報告なのに、
その当時はかなり心がざわざわとしてしまいました。。


元々、私はできにくいんじゃないかという謎の自信があった

後々、これが言霊のようになってしまったのでは
と後悔することになったのですが、

子作りが現実的になる前から、
友達とそんな話になると
「なんか私できにくそうな気がするんだよね〜」
そんな風に漏らすのが私の口癖になってしまっていました。

決して明確な根拠があったわけではないけれど、
生理が超不規則だったり、
社会人2年目で卵巣嚢腫になり手術していたり、
体力にはもっぱら自信がなかったり。
なんとなく不妊の自分が容易に想像できてしまっていたのです。

これは裏返せば、私が強く子供を望んでいた証拠でもあるのですが、
結果的に私の言霊は・・・想像は・・・現実になりました


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