目標設定のこと。 #2
前回の続き。
目標設定をするときに気をつけていること
2つ目は
自分が主軸かつ具体的な目標にすること
例えば
『決勝に進出する』ではなくて
『何点を出す』とか。
前者だと、自分の中では100点満点中10点の演技で
決勝に行けても嬉しくなくない?って思っていて。
逆にしっかり自分のやることをやりきって
自己ベストを出したのに決勝に行けなかったら、
それは自分の中では合格かなと思ってる。
だって、自分はやりきったんだから。
それよりも周りが上手かったんだから。
じゃあ早く帰って練習しよってなる。
もちろん順位の方が大事!って人もいるだろうから
これはあくまでわたしの個人的意見。
あとは、
『メダルを獲る』ていうのも同じで
自分は演技中断したのに
まわりがみんな自分より少ない本数で中断して
優勝しました。これ嬉しいかな?
わたしは嬉しくないと思う。
やってきたことが出せずに優勝しても
たぶん全然嬉しくない。
決勝に行きたいのであれば、
『何点を出して決勝に進出する』と設定して
その点数を出せたら50点、
さらに決勝にも行けたなら100点。
そんな感じ。
だから目標をたてるときは
他人に左右されず自分だけで完結する
目標をたてるようにしてます。