おっさんとチャットレディの恋 Part.51「おかえり、おやすみ」【sunoAI曲あり】

＜私＞
・60代。定年後再雇用で仕事継続中
・チャット歴十数年？
・チャットは時々楽しむ程度
・PC周りに詳しく、カメラ・動画撮影も覚えあり
・既婚者

＜彼女＞
・チャット歴数年
・バツイチ小学生の子持ち
・40代
・過去の経験で男性に対して少しトラウマあり
・彼女のnoteはこちら
　https://note.com/kentoyu

まだしばらく彼女に逢えない日々が続きます。
彼女の仕事も佳境を迎えており、もうチャット終わりの電話も厳しくなってきました。
次に逢える金曜深夜まで、チャット終わりの電話は控えることにしました。

でもお互い寂しがり。
チャット終わってそのまま寝かせるのも忍びないし、私も誰か判らない男の声をその日の最後に聞いた彼女を寝かせるのは堪えられません。
だもんで毎晩「おかえり動画」を録画して送っています。

「◯◯ちゃんおかえり」

毎晩数分間録画してます。
でも今夜からはチャット終わりの電話も無し。
きっと寂しいだろうなと思ってsunoAIで彼女に贈る曲を作りました。

歌詞はものの10分くらいで書けたんです。
彼女への想いはとめどなく溢れているのでいくらでも書けます。
sunoAIはv4になってから生成し直しをする事も少なくなったのに、今回は20回くらい生成し直しました。
プロンプトはchatGPTの力も借りながら、想いを伝えられるタグを山のように足しながら。

背景動画はふたりの写真で埋めました。
公開するものには深めのモザイク掛けてますが彼女に送ったものはもちろん無修正です。

仕上がって最後に自分の声で

「◎◎、おやすみ」

を継ぎ足して完成。
YouTubeにアップして送り、私は寝ました。
※「おやすみ」の声は◎◎専用の思いっきり甘い声なので公開動画からは抜きました（笑）

チャット終わった彼女から

「号泣中」
「ずるいよ」
「電話できない日にこんな事するの」

というLINEが来ました。
枕元にスマホ置いて寝てるのですぐ気づいて起きて返事しました。

「ずるかった？」
「めちゃめちゃ頑張って作ったよ」

これ聴いてぐっすり寝てくれたんだろうか？