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【sunoAI】自分でマスタリングしてみよう!

前回の続きです。

これがsunoAIが生成したままの無加工

少し大袈裟にしてますが簡易マスタリング処理した方

ぶっちゃけこれを聴き比べて違いが判らない、どっちでもいいやの方はブラウザのバックを押してください。
「お!こんなになるんだ!」と思った方だけ、ここから先をお読み頂いて、もっと詳しく知りたい方は購入お願いします。


sunoAIページからAudioをダウンロードしておきましょう。

曲の右側、縦三点をクリックしてDownload→Audioです。

イコライザー


まずはイコライジング。
これでsunoAI生成だけでは甘い帯域を補強します。
イコライジングの時点で結構「沼」です(笑)
個人の好みも大きく関わってきます。
なので「このバンド設定が最高」とかはありません。
そこは自分の耳で確認しながら作業してみてください。

イコライザーはそのソフトによって10バンド、20バンド等周波数帯を細かく分けて増減できるようになっています。
当然ながら細かくバンド数を分けてあるほど細かな調整が可能ですが、その分「沼」度はあがります。
正直、簡易的にマスタリングするなら10バンドもあれば十分だと私は思っています。
でもAudacityのイコライザーって31バンドなんですよね。
ちなみに私、Audacity持ってはいましたがほぼ使ってませんでした(笑)
今回、試行錯誤しながらやってみます。

Audacity31バンドイコライザー

私はざっくり「低域」「中域」「高域」を増減させます。
まずちゃんと聴ける音にするために低域を締めます。
ただし20Hz等の重低音はサブウーファーを使う環境でもほぼ無意味(全く無意味ではありませんが)で、むしろブーミーな音を作ってしまうので落とします。
ちなみにサブウーファーを意識したセッティングとしては80Hz以下を少し持ち上げます。

上に貼ってる画像はイコライザーのイメージであってセッティングではありませんのでご注意ください。

どこをどれだけ持ち上げるかは本当に個人の好みになります。
だからプロのレコーディングでもエンジニアの腕で出来栄えが左右されるのです。

ごめんなさい。
ここから先は専門学校で教えたりしてる内容なので有料にさせてもらいますね。
専門学校レベルの知識のある方には以下有料エリアは不要かと思います。

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