おっさんとチャットレディの恋 Part.33 「あなたに首ったけ」【sunoAI曲あり】

＜私＞
・60代。定年後再雇用で仕事継続中
・チャット歴十数年？
・チャットは時々楽しむ程度
・PC周りに詳しく、カメラ・動画撮影も覚えあり
・既婚者

＜彼女＞
・チャット歴数年
・バツイチ小学生の子持ち
・40代
・過去の経験で男性に対して少しトラウマあり
・彼女のnoteはこちら
　https://note.com/kentoyu/

彼女の最新記事「チャットレディとおっさんの恋 vol.5「崩壊」」のアンサー的、解説的なことを書いていこうと思います。

ぜひ両方を読みながらお楽しみください。

いつも彼女には私に事前に見せずに書いたらアップしてねと言ってあります。
今日の夕方、彼女から「新しいのアップしたよ」と連絡があって早速見に行ったら…

まずタイトルが
「崩壊」
え？
え？
そして泣き崩れる女性のサムネ。

もう開くのが怖かったです。
ずっとラブラブだと思ってたのに、何だこのサムネとタイトルは！？

こわごわ読み進めました。
私が彼女に贈ったsunoAI曲「Addicted To You」に関するエピソードが。

この曲、彼女のところにも書いてありますが、贈った直後の彼女の反応がすごくローテンションで
「なんか私すごい△△さんにすごく悪いことしてるんじゃないかという気がしてきて、泣けてきました。どうしたらいいんでしょうか…。」
というDMが深夜2時に返ってきました。

この時私はきっと彼女が英詞を読み違いして変な解釈してしまったのかな？と思ったのです。
元の日本語歌詞はこんなのでした。

Addicted To You
[Verse 1]
あなたの表情が大好き
その、はにかんだ笑顔が大好き
あなたの仕草が大好き
その少女のような仕草が大好き

あなたの声が大好き
その深く慈愛に満ちた声
あなたの目が大好き
深く澄んだ北欧のみずうみのような瞳

[bridge]
毎日くれるメールに癒やされる
ごめんね、こんな僕に時間使ってくれて
毎日送ってくれる写真が楽しみ
でもあなたは遠い人

[Chorus]
「たまたま私に夢中になっただけよ」と言うけど
いままでこんなに夢中になった人はいない
どうしてあなたは僕に構ってくれるの？
あなたが僕を好きでいてくれてるとは思えないのに

[Verse 2]
あなたを感じられる時間が
今の僕には至福の時間
だからメールの通知も切断した
だって通知が来たら飛びついてしまうもの

[bridge]
あなたは今頃なにしてるんだろ？
そんな事ばかり考えてしまう
あなたの瞳を直接見たい
あなたを感じたい
でもあなたは遠い人

[Chorus]
「私なんて」あなたはそう言うけど
こんなに夢中にさせてくれるのはあなただけ
あなたのすべてを独り占めしたい
どうしてあなたは僕に構ってくれるの？
あなたが僕を好きでいてくれてるとは思えないのに

[sax solo]

[bridge]
毎日くれるメールに癒やされる
ごめんね、こんな僕に時間使ってくれて
毎日送ってくれる写真が楽しみ
でもあなたは遠い人

[Chorus]
「たまたま私に夢中になっただけよ」と言うけど
いままでこんなに夢中になった人はいない
どうしてあなたは僕に構ってくれるの？
あなたが僕を好きでいてくれてるとは思えないのに

3時過ぎに起きた私は日本語歌詞とともに
「あくまで歌詞だから膨らます事はしてるけど、決してウソは書いてないよ」
とDMを送りました。

Xの通知は切ってました。
彼女から送られてくるDM、嬉しすぎて通知がくると飛びついてしまうから。
むしろDMをくれてすぐに返してしまうので、彼女にとっては重荷になってるんじゃないだろうか？という思いで通知を切っていました。
でもDMが来ると胸騒ぎで判るのです（おっさんとチャットレディの恋 Part.9 「謎の現象3つ」参照）

理由も仕組みも判りませんが、彼女からDMが届くと何かを感じてXを開く、またはXを開いた瞬間に彼女からDMが届く、そんな感じで結局はすぐに返信してしまう訳ですが。

翌朝7時過ぎ、そんな時間に起きるはずのない彼女から返信が来ました。

「日本語歌詞、読み間違えてなかったです😓膨らましてるのはそうかも…でも私△△さん振り回してるのかもと思って💦
泣けたのは、昨日の夜の情緒が不安定だったのかな…。
かえって△△さんを眠れなくさせてごめんなさい😖」

彼女が昨夜どんな心境でいたのか、正直よくわかっていませんでした。
ましてや嗚咽号泣してたとは…

正直なところ、彼女に振り回されてるなんて考えもしてなかったです。
もしこれが「振り回されてる」という状況なら大歓迎、もっと振り回してねって送ると彼女も少し笑ってくれたみたい。

この曲がきっかけで彼女が私に持っていた「興味」が「恋」に変わってきたのだということを知ったのは、付き合いだしてしばらくしてからの事でした。