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ときめきトゥナイト展。女子はいくつになっても乙女💓

こんばんは🌜✨
もはや、noteから絶滅したかと思われたゆむですฅ^•ω•^ฅニャt


今年は何かとリアルが大忙しでして、ヲタ活・イラストもちょっと停滞中でしたΣ(ノ≧︎ڡ≦︎) 私は何かを両立するのがどうも苦手でして、、、
※気を抜くと眠気がきてしまいとにかく空き時間は寝てましたw(アセンションからくる眠気ならいいけどただ俗世に塗れていただけのような^^;)


てな訳で、noteからは足が遠のいていたのですが、、、

昨年東京から始まった

"ときめきトゥナイト展"がいよいよ大阪でフィナーレを迎える

ということで、、、

これは昭和乙女としては見逃せないわけで!!!

満を辞して、高島屋まで出向いてきたわけですっ( •̀ω •́ゞ)✧ビシッ!


↑大阪高島屋にてゆむ撮影


ヲタク魂がまたまたときめいてきましたよ〜(ノ*>∀<)ノ♡💕


それでは、昭和女子のみなさま!!
今回は昭和乙女りぼんっこの世界に誘いますよ〜


       \(^▽^*)いらっしゃ~いっ(*^▽^)/
 ⚠️以下ときめきトゥナイトのネタバレ含みます。今回はDB回ではありませんが相変わらずヲタ記事です笑  DBネタもちょくちょくぶち込まれていますw

『ときめきトゥナイト』は少女漫画誌"りぼん"で1982年から1994年まで連載されていた池野恋先生原作の作品です。アニメ化もされたりしていますが内容がほぼアニオリです。ちなみにOP、EDは最高です💓


↑ときめきトゥナイト展にてゆむ撮影:鳥山先生のあのキャラが!


『蘭世編』、『なるみ編』、『愛良編』の3人のヒロインで物語は構成されていますが、


全体的に、初代ヒロインの蘭世ありきで江藤家(蘭世の苗字は江藤)が主軸で物語は展開されます。
※なるみは蘭世の弟のガールフレンド、愛良は蘭世の娘です(^^)


ドラゴンボールで言うと、悟空さ編、悟飯&ビーデル編、パンちゃん編といったところでしょうか(゚∀゚)✨



以前、『個人的にcutie&beautyすぎな女子キャラ』と『個人的に超カッコよすぎな男子キャラ』という記事内でも蘭世と真壁くんというキャラクターを紹介したように、私は『ときめきトゥナイト』が大好きなんですー💓


ドラゴンボール的に言うと〜」という表現を使ったように、一つの家族を中心に親〜子〜孫のように物語が繋がっていながらそれぞれに魅力があるところはドラゴンボールと共通するところではないかと思います。


でもね、でもね、やっぱり悟空さは一番なんですよ、はい。オーラがね。悟飯ちゃんは個人的には激推しなんですよ(特にアルティメット悟飯がねw)でもね、やっぱ悟空さなんですよ、どーやっても主役はね。悟空がやらねば誰がやるですよ。※DB本編でもセル編後悟飯ちゃんに世代交代(主役交代)しかけたけど結局悟空さに終着。


「ときめき」もね、やっぱり蘭世なんですよ、ヒロインはね。うん。
蘭世は永遠のヒロインだし、真壁くんは永遠の王子様なんです



↑ときめきトゥナイト展よりゆむ撮影


なんか奥深い、意味深な陰謀論チックな漫画とか伏線バリバリの系漫画も大好きなんですが、基本、漫画は頭空っぽにして読みたいので、数ある少女漫画の中でもときめきトゥナイトはいつ読んでも乙女心を思い出させてくれる
感慨深い作品なんです。。。(程よいコメディ感も良きです✨)



と言うわけで、しょうもない前置きはこれくらいにして、以下ときめきトゥナイト展についてご紹介してまいりたいと思います〜

マエオキナガッツヽ(´o`; オイ


↑池野恋先生のカラー原画。コミック一巻の表紙にもなっていたイラストです


ときめきトゥナイト展には池野恋先生の原画がたくさん展示されています。
イラスト好きの私としてはやっぱり原画はめちゃくちゃテンションが上がります✧(✪д✪)✧


池野恋先生の原画(1)


テープ跡や、ホワイト修正の跡などが、アナログ絵の味をいい感じに出していますよねー✨コミックスで印刷されると全く気にならない蘭世の髪の毛のベタ塗り(黒いところ)も原画ではムラがあったりして、それも人の手でつくり出された温かみを感じとても素敵です🖋🌟


私も悟空さのイラストを描いているときに感じるのですが、真っ黒にベタ塗りするのって楽そうで結構大変なんで(しかもムラなく)、鳥山先生が「悟空の髪の毛のベタ塗りが面倒なのでスーパーサイヤ人は白髪(アニメでは金ですが)にした」と言う話は有名ですが、とても納得です。


池野恋先生の原画(2)


このシーンなんかベタ塗り大変すぎでしょ、、、、
光の入れ方、陰影とか素晴らしいです。漫画本の1シーンのためにここまで丁寧に一枚の絵を描くのは本当に命削っていると思います、、。゚゚(*´□`*。)°゚。


池野恋先生の原画(3)


池野恋先生の画像(3)くらいの昭和な感じのタッチの絵柄の頃が何気に一番好きです💓漫画家さんて、連載を続けるうちに絵のタッチが変化していきますが、みんな目が大きくなって幼くなっていく気がします。。。真壁くんもこの頃が一番かっこいい気がする、、、((¯ω¯*))※真壁くんの背景にある影の付け方が昭和っぽくて好きw


人間の女の子でないことに後ろめたさを感じつつも、その力を使って猫のロッキーに変身したり、小鳥に変身したりして、恋する真壁くんの少しでも身近にいたいと奮闘する初期蘭世はとっても意地らしく、恋する昭和少女は萌きゅんしたものでした💓(↑池野恋先生の原画(3)(4)(5)参照)


池野恋先生の原画(4)
池野恋先生の原画(5)


池野恋先生の原画(6)


そんな真壁くんと蘭世も両思いになって、、、、
口下手な真壁くんから時々発せられる愛情を示す言葉は、蘭世でなくても悶絶ですwww
(↑池野恋先生の原画(4)(5)参照) ※画像(6)は、近年描かれた新作番外編漫画『真壁俊の事情』です。この巻ではプロポーズシーンも!!!真壁ファンは必須の一冊です!!

↑ときめきトゥナイト展より、伝説の壁ドンw


ときめきトゥナイト展では真壁くんの伝説の壁ドンシーンで写真を撮れるようになってますw ※↑蘭世の位置のところに立てるようになってます。


池野恋先生のカラー原画(1)


また、たくさんのカラー原画も展示されていました。漫画のカラーページや、コミックスの表紙絵、付録の挿絵なども展示されていて、一つ一つが非常に丁寧に仕上げられているのがわかります。本当に繊細な作画です✨デジ絵にはない風合いや線など、魅力満載で、やっぱり私はアナログ絵が好きだな〜と改めて実感。

池野恋先生のカラー原画(2)
池野恋先生のカラー原画(3)
池野恋先生のカラー原画(4)


また実際のりぼん誌当時の付録も展示されており、「これ持ってた〜😭✨」と思わずでかい声が出てしまうほどテンション上がりましたwww


りぼん誌付録展示(1)
りぼん誌付録展示(2)
りぼん誌付録展示(3)


ちなみに私はときめきの付録トランプを超絶気に入っており、折れるほど使いまくっていたのですが、今どこにあるのやら、、、検索したらメルカリに出品している人がいて、ポチりそうになりました笑

80年代のイラストってなんでこんなにポップで可愛いんだろーーー
☆*。(๑>ω<๑)*:サイコウカヨ



池野恋先生の原画(7)
池野恋先生の原画(8)

ときめきトゥナイトって、こんな風に可愛い作画で、ロマンチックな恋物。

なんですが、、、

実は、結構終盤は、かなり内容が壮大。

冥界人による魔界侵略で、洗脳装置としてテレビや薬物入りの魂(魔界人の主食)を使って魔界人や王を酩酊状態にさせて追い詰めていく、、、といった蘭世&真壁くんの恋愛模様からとんでもない展開に発展していく


のです!多くの方はコミックス前半のドタバタ恋愛コメディの印象が強いのではないでしょうか。※コメディ中心のアニメの印象が強い方が多いのも原因かも?


魔界、人間界、冥界を巻き込んだ戦いと蘭世と真壁くんの前世からの因縁などかなり盛りだくさんの内容で、ファンタジー物ですが、洗脳されてお花畑な羊さん魔界人たちの姿は、現実世界にも繋がるところたくさんあるように思います、、、(´^`).。oஇ


池野恋先生の原画(7)(8)を読んでいただくとセリフに少しそういった描写があるのですが、

物語の結末(蘭世編)で、洗脳を解き、冥界の侵略を防ぎ、また戦いを終わらせるのは、復讐や恨み、怒りではなく「蘭世の深い愛情」でした。

「憎しみや怒りの心は火に油を注ぐだけ」


コミック第7巻(文庫版)の蘭世の台詞ですが、
とっても深い真理ですよね。。。


『"悪"を倒す、、、ということについて考えてみた件』という記事でも以前お話ししていたのですが、

結局悪を倒すのは、暴力とか怒りとかではなくて、「悟空さのような溌剌とした元気、陽気、楽しさ」、「蘭世のような強い愛情、優しさ、赦し」なのかもしれません。



ときめきトゥナイトは現在、後日談が連載開始40周年を記念して『ときめきトゥナイト それから』が連載誌「クッキー」で最新作として連載されています。単行本も1~4刊行されていて、アラフォーになった懐かしのメンバーが活躍しています!!


ゆむ私物『ときめきトゥナイトそれから』写真は1〜3巻


こちらは今の所陰謀論ちっくな展開はありませんが^^;
往年のキャラクターたちが相変わらず魅力的に描かれていてとっても良作となっています🌟 (特に神谷さんは最高です。美魔女化してます✨)



近年は80年代や90年代の漫画やアニメのリメイクが盛んに行われており、巷では賛否両論ありますが、個人的には子供の頃から大好きだったキャラクターたちが最新画像で元気に動くのはとっても嬉しいです✧*。(ˊᗜˋ*)✧*。


音楽や漫画、アニメはいつでも自分をその時代にタイムスリップさせてくれる魔法アイテムですからね〜(∩^o^)⊃━☆゜.*゜★・。☆・゜・。・゜



ときめきトゥナイト展はフィナーレを迎えてしまいましたが、みなさま是非、『ときめきトゥナイト』再読してみてくださいませ〜
昭和女子の胸キュン、壮大なファンタジーと胸熱間違いなしですよ奥さん!!!


アニメEDの時のこの蘭世がむっちゃチャーミング😍💓


そして、10月からはドラゴンボール新作アニメ『Dragonball DAIMA』も是非ご視聴くださいませ^_−☆


本日もとりとめないヲタ記事を最後まで読んでくださりありがとうございましたm(__)m✨


次はいつnoteに現れるかわかりませんが、気が向いたらたまに覗きにきてやってください✨

読んでくださった皆様、通りすがりのあなたも!是非コメントも気軽にくださいね〜〜〜〜
✧*。◝(*'▿'*)◜✧*。

Love, 
ゆむ

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