5年間無敗の晴れ女も屈服する、雨多き新潟の初マラソン大会は雨
はじめまして、(オンラインじゃない)新潟のマラソン大会。
オンラインの大会やトレイルランの大会には参加済みであったものの、県内のちゃんとした大会に参加するのは初めて。
コロナ禍の合間を縫うようになんとか開催してくださった実行委員会のみなさまなどには頭が上がらない。
このご時世、長岡花火に始まりせっかく新潟県民になったのにまだまだ知らない、体験できていないことがたくさんある。
楽しみを後にとっておけるのは考えようによっては悪いことではない気もするが、複雑な心境であることに変わりはない。
そんな長々した前置きは置いておいて・・・
やってきました初めてのマラソン大会!
さくらマラソンということで、満開の桜の下を激走できることを夢に見ていたのですが・・・なんと今年は桜が早い早い。
マラソン当日にはものの見事に散り終わり茶色い名残となっておりました。
加えて当日は朝から雨。
自他共に認める晴れ女なわたし、実は5年間もマラソンをやっていて一度も雨の大会に遭遇したことがないという伝説を持っていた。
毎年出ていたマラソンもわたしが出られない年は2年連続大雨。
雨予報のマラソンもなぜだか当日には天気がもち・・・
そんなことを繰り返していたわたしでも、雨多き新潟には敵わず惨敗、洗礼を受けることに。(ちなみに後日掲載された新聞の見出しは『びしょ濡れで激走』まさにその通りであった。)
当日は、4月半ばにも関わらず、寒い寒い。
スタート地点までたどり着き、スタートを待っている間にすでにびしょ濡れ。
でも、暑いよりは確実に寒いほうが走りやすいマラソン、これはもしかしたら自己ベストも狙えるのでは!?と気持ちを切り替えいざ臨む。
前半は好調。途中、感染症対策で給水カップに蓋がついていて走りながらうまく飲めないなどのトラブルもあったが、二度目からは慣れ、なんとかクリア。一緒に参加しているラン仲間とすれ違いざまに声を掛け合ったり、ランニングドクター(?)の方と世間話をしながら楽しく走っていた。
ところが、残り5キロの地点で激しくなる雨。体が冷え、軋み固まり出す膝や足首。なんと寒さで手までが動かなくなってくるという初めての事態。
スピードダウンしながらもなんとか自分を奮い立たせ、ゴール手前ではいつものごぼう抜きをかまして無事ゴール。
自己ベストには3分ほど届かなかったが、久しぶりの大会、初雨の洗礼のわりにはそこそこだったのではないだろうか。
そしてなにより、結果は・・・
なんと、部門で8位入賞!!!!!
景品にお米2キロをいただきました。素直に嬉しい。
来年は自己ベストで入賞できるよう、引き続き日々ランに励むとともに、世の中が平穏になることも祈っております。
日々一生懸命暮らしています。 もしもよろしければ、ぜひサポートよろしくお願いいたします。 がんばる気力に代えさせていただきます・・・!