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甘くて柔らかくて、だからなかなか県外に出回らない苺って・・・!

はじめまして、越後姫。

いやはや、はじめましてしたのは実は1年前なのですが、ついnoteに記すのを忘れてしまっていたので、はじめましてした時の気持ちを思い出しながら綴ります。

苺といえば思い浮かべる品種はなんだろうか。
あまおう・・・?べにほっぺ・・・?
苺なんて滅多なことがない限り買わないような家庭に育ったため、(母は節約家)、わたしは苺の品種なんて、ルックチョコレートやチロルチョコレートの苺アソートで見聞きした程度の知識しか持っていなかった。

それでも。「越後姫」は聞いたことがなかった。
「越後」とつくのだから、新潟の品種なのだろう。
冬の終わりが見え始めた頃から、「越後姫知ってる?おいしいよ!」という言葉を何度か耳にするようになったのだが、もちろん聞いたこともなければ、新潟で苺が有名なんてイメージを持ったことすらなかった。

そんなわたしが、ひょんなことから町内のいちご畑さんにお邪魔することに。
いちご狩りなんて、二十数年ぶりなのではないか・・・

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ビニール手袋をして、カゴとはさみを持ってビニールハウスに入る。
これぞいちご狩りな景色・・・!
それと同時に、ぶわっっっといちごの甘い香りに包まれる。

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越後姫は、とってもつやつやしていて、真っ赤で、大きい。
見るからにおいしそうである。

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おいしいいちごの基準はよくわからないが、独断と偏見でおいしそうなものを選ぶ。
まさか人生のうちで、一人でいちご狩りをする日がくるとは夢にも思わなかったが、久しぶりのいちご狩りはそれでもわくわくした。

摘んだいちごは、グラム〇〇円(忘れた)で購入。
これで数日は、朝ごはんの時に甘いいちごを食べられる幸せライフを過ごすことができた。

ちなみに・・・
少し前に、県北に住む友人から、誕生日プレゼントにと越後姫をもらった。

今まで見たことのないくらいのビッグサイズでとても驚いた。

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※わたしは人より手が大きいです

新潟に来て、県外にいたら決して知らないようなことを知れたのはよかったことのひとつだ。
タイトルにも書いたが、この越後姫はとても柔らかいため出荷が困難で、なかなか県外に出回っていないそうだ。

住んでこそわかることも、たくさんあります。

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