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イカと死闘を繰り広げた2時間半

はじめまして、イカ捌き。

お寿司は大好き。でも生きてる魚はちょっと苦手。
和歌山の旅館での海釣りと、居酒屋さんの生け簀から魚を釣ったことは一回ずつあるけど、どちらも自分で針が外せなかった、そんなわたし。

先日、イカを10杯以上いただきました!

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かろうじて、漫画の知識によりイカを「杯」で数えることは知っていたものの、生のイカに触れたことも、捌いたことももちろんなかった。
(よく考えたら、おばあちゃんのお手伝いで切れ目を入れたことはあったかもしれない。切り身だったけど)

そんなわたしが、ネットで調べた知識をもとに、イカ捌きにチャレンジ!!

まずは、ネットで調べる。が、よくわからない。
「軟骨?ワタ??エンペラ???くちばし????」
部位の名前がわからない。写真を見てもどこのことだかさっぱり。

ええい、やるっきゃない。

もうよくわからないが、見様見真似でイカの胴体の隙間に親指をつっこみ、ぐりぐりして、ゲソをひっぱる。

・・・案の定、墨まみれになる。

そんなことを10回以上繰り返し、失敗したりしなかったりしながら、ようやくすべてのイカを捌き終える。所要時間、おそらく1時間弱。へんな汗かいた。

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さて。次は、このイカたちをどうするか。
かなりの量である。

案1:イカ飯(初挑戦)
案2:刺身(うまく皮は剥けるのか)
案3:未定(冷凍・・・!)

とりあえず今日は、イカ飯と刺身を食べるとして、残りは冷凍しておこう。スーパーも近くにないし。

あらかじめ水に浸しておいたお米を、地元の方の詰めすぎると爆発するという忠告を意識しながらイカに詰め、煮汁とともに鍋に入れて、落し蓋をして煮る。意外と簡単やん。

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煮ている間に、刺身用のイカを。
皮が剥けない・・・!うまく切れない・・・!
こちらは大苦戦。

そして、捌き始めてから約2時間半が経過し・・・
ようやく本日の夕飯が完成!!!!

献立
・イカの刺身 おろしたて生わさびを添えて
・イカ飯
・あさりのお吸い物(あさりもいただいた)
・少量の白飯

刺身は、捌き方・切り方の問題でそこそこでしたが、その他は大変美味しくいただきました!
ただ、調理に疲れすぎて食べる前にほぼ満足してしまいもはやあまり空腹でなくなってしまっていたのが残念。(一番小さいイカ飯を味見で1こ完食したからではないはず)

翌日は、イカお好み焼きに。
お好み焼きはたまに作るけど、イカ入りをお店以外で食べたのは初めて。
生地にイカをまぜこみ、普段お肉を並べる表面にはゲソを並べた特製お好み焼き。
こちらもとっても美味しくいただきました!!!

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もともと料理はそれなりにやっていたものの、魚介類を捌くとなると別問題。でもとても良い経験になりました。
今度は近日中に魚捌きに挑戦したい所存。

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Yu Ishisaka
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