いつか離れられる日まで
8月最終日。
台風が過ぎた頃を見計らい、部屋の中に避難させていたベランダの花たちを元の場所へ戻し、たっぷりと水を注ぎました。ゆっくりした台風だったので、予定を変更したこともありますが、久しぶりにしっかりと自然災害への準備を考えることが出来て、それはそれでよかったなぁと思っています。
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noteが書けなくなって1ヶ月半。この間に、また父が倒れて入院しました。そして今回は、恐らく家に戻れそうにありません。父はまだこのことを知らないので、家ではない場所で暮らすことになるよ、と説明すること、それから細々と続けていた仕事を辞めなければいけないことを、どのタイミングで父に話せばいいのかを考えるだけで、お腹がぎゅーっとなる日々です。
それと並行して、母には法定後見人をたてる手続きが始まり、妹と相談しないといけないことが増え、私の心のバランスが保てない日々が続いています。
人を否定する、悪く言う…
とにかく妹の口から出てくる言葉たちは、こればかり。私や両親に対してだけではなく、周りの方全てに対して、悪く言うことしか聞いたことがありません。会うと1~2時間は立たされたまま話を聞くことになるので、直接会うことを避けているのですが、顔が見えない電話でさえ、言葉が針になって飛んできて、心に刺さります。まるで言葉の暴力を受けているような感じです。
父と母が命を全うした時は、土地を売り、お墓じまいをし、全てを片付けて妹から離れようと思っています。姉妹なのに、家族なのに、と思う方もいらっしゃると思いますが、ちょっと、もう修復はできないと思います。。
離れる日が来るまでは、とにかく自分の心が壊れませんように…