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🍀なんなる11未来の種蒔篇(2)「えんがおのごちゃまぜ」から学ぶ

えんがおは、子どもから高齢者まで、
そして障害の有無に関わらず全ての人が
日常的に関わる「ごちゃまぜ」の力で、
あらゆる社会課題の予防と解消を目指します。

えんがおHPより

ごちゃまぜな地域社会

お盆休暇を利用して、とある地域でたいへん貴重な機会を得た。
Roots4とえんがおのコラボ企画である。

Roots4(作業療法士4人が団結)が地域に開かれたえんがおという場所で、地域に根ざしたメンタルヘルス情報を私たちに発信してくださってる。

今回、参加したのはこのお題のワークショップ。

WRAPをやってみよう
~Wellness Recovery Action Plan~
(元気回復行動プラン)

Roots4HPより

参加者は、リハビリ専門職、相談支援員、学生など多岐に渡り、みんなで一緒にワイワイ取り組めてとても嬉しかった。そして作業療法士(OT)の存在をこれほど身近に感じたことはない。

しかし、学校教育現場はまだまだ閉ざされている。学校教員だけで頑張っているのが、本当に切ない。身近な例で言うと、地域の中学校、高等学校の部活動(部活動は地域移行しても良いんじゃないかな)。
特別支援学校だとOT、PT、STなど医療の専門分野の連携は非常に少ない。とてももったいない。神奈川県で導入されたような、作業療法士や理学療法士等の専門職が自立活動教諭として障がいのある児童生徒の学校教育を支える仕組みが、もっといろんな自治体に広まってほしいなぁ。

福祉との連携もね。
福祉分野の個別支援計画
教育分野の個別教育支援計画、個別指導計画
それぞれ別々に作成しているなんて、、、
(小声で)ああ、もったいない。

ごちゃまぜでいこうよ🎵

私の地元にもこういう取り組みがあるといいな。

子ども・若者・子育て世代・障がいを抱えた人など、さまざまな人がごちゃまぜで関わり合うことで、それぞれが支援者となり、支え合えることを教わりました。

えんがおHPより

子どもは子どもたちのところ
障がいのある子どもは障がいのある子どもたちのところ
不登校の子どもは不登校の子どもたちのところ
高齢者は高齢者たちのところ


私たちの社会は「分ける」ことにあまりにも慣れ親しんでいる。


なぜ分ける必要があるの?
そこからドロップアウトしたらおわり?

10年後、20年後、30年後はどうなってるのかな

みんなで一緒に考えていきたいな。
今日みたいに楽しみながら☺️