すきなものは、
最近なにかすきなものはあるかな、すこし考えてみました。
これはすきだな、とおもうことが、あまりなくなってきたような気がします。
いろいろ雑貨などいいなとおもうときはあるけれど、すきと言えるのか、わかりません。
心地よいな、かわいいな、素敵だな、とおもうことはよくあります。
すきと言えるものが少なくなってきたかわりに、心地よいなとおもうものは増えたような気がします。
すきなものと言うよりも、おだやかな気もちです。
たとえば、部屋の中にベンガレンシス-植物です^^-があるようすは、なんだか心地よいな、光があたって良い雰囲気だな、とおもいます。
すきという言葉まではいかないけれど、ほっと安心する気もちです。
日の光がきれいだな、ガラスのカップがすてきだな、白樺のかごはかわいいな、という気もちはどれも、もう少しですきと言えるかもしれない気もちです。
すきなものがあまりなくても、なんだかいいなとおもうだけでもいいのかなとおもいます。
なんとなく、ぼんやりした気もちですね。
植木鉢の土に、下草が育っているようすもなんだか良いです。
そういえば、最近舞茸がおいしくて舞茸はすきですね^^。
食べものは、すきと言えるものが多いような気がします。
部屋にある雑貨や小物は、かわいいけれどそろそろ手放してもいいのかな、いろいろなものに、執着しなくなるのはうれしい気もちです。
やぶれた靴下は、どうやって修理するんだろうか。
いろいろ修理するのはすきなのですが、どうやって修理するのかわからないときもあります。
お正月のしめ飾りもなんだかすきです。
手づくりのしめ飾りで、素朴な感じがとても素敵だなとおもいます。
-写真はしめ飾りの写真です-
毎年12月になると、素敵なしめ飾りを買いに行くのがたのしみです。
すきなもの、と言うと、なんだか熱い情熱を感じますね^^。
これまですきだったいろいろのものが、少しずつおだやかな、あると心地よいものになって、それからもう手放してもいいものにかわります。
少しずつ、自分に必要なものが少なくなっていく感じです。
なんだか爽やかな、すっきりした気もちです。
〇記事のはじめに使っている写真はアラログのかごの写真です。