心の洋服👚-文章を書くこと-
今まで、なにか文章を書くときは、今ある自分から、遠く離れたところに行っていたかもしれません。
理想の自分になろうとしていたのか、少しきれいに文章を書こうとしていた気がします。
なんだか正直に書くのは照れくさいのか、少し自分に洋服を着せて、文章を書いていたようです。
それでも、自分が安心して書けるなら、それも良いのかな、と思います。
なんだか最近、なにか文章を書きたいと自然に思うときにだけ、書いていると、なかなか書きたいことが少なくなってくるな、と気づきはじめました。
自然にアイデアが思い浮かぶのを待つだけではなくて、ときどき、いつもの日常の中に、書くことを探してみるのも良いかなと思います。
身体を動かす、ストレッチみたいに、書くことのアイデアを見つける、心のストレッチを、ときどきしてみるのもいいかなと思いました。
紙のノートを外に持って行って、どこか居心地の良い場所で、文章を書いてみようかなと思います。
いつものカフェでもいいし、図書館は、まだやっぱり落ち着かないので、街の広場のベンチに座ったり、過ごしやすい季節には、外で書くのも楽しいかもしれません。
なんだか今までは、カフェや自分の部屋ではない場所で、なにかを書いたり、アイデアを考えるのは、難しいかなと思っていました。
今日少し、いつもと違う場所で書いてみると、目に見える景色が違うからか、いつもより気楽に書けるような気がします。
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今日、松浦弥太郎さんの本、「エッセイストのように生きる」という本を、もう一度読みたくなって、本屋さんで取り寄せの注文をしてきました。
一度、図書館で借りて読んだのですが、また読みたくなったので、それなら買ってみようかなと思いました。
また図書館で借りようかな、と思ったのですが、きっと何度も読むかもしれないと思い、本屋さんに行きました。
久しぶりに本を買うので、なんだかわくわくします。
外はとっても良い天気で、前はよく行っていた、近くのコーヒーショップに今日は久しぶりに立ち寄ってみようかなと思いました。
いつも注文するドリップコーヒーではなくて、カフェラテのホットにしてみます。
なんだかミルクも久しぶりに飲んだような気がします。
いつもはソイラテをよく飲んでいます。
カフェに行くというのは、ただコーヒーを飲みに行くのではないのかもしれない、ふと思いました。
