【ばんえい競馬】スピードスター賞2022予想動画 ゴールドハンター、メムロボブサップなどが出走
スピードスター賞2022の見どころ
ばんえい競馬のイメージを覆してくれるレース。昨年のこのレースは1着メムロボブサップ、2着アオノブラックが参戦。
スピードスターのトライアル「疾風賞」では2着だった02メムロボブサップ。当時より状態を含めて良化しており、巻き返す余地を残してこのレース連覇を目指す。
疾風賞を勝ったのは07ゴールドハンター。この2戦は障害で崩れているが、スピードを活かすレースはもってこい。定量500キロの中、5歳と言うこともあり490キロ。10キロのアドバンテージは大きいか。
もうひとつのトライアルレース「地吹雪賞」は04アオノブラックが勝利。適正も充分あり、このレースを勝ち、ばんえい記念に弾みをつけたいところでもある。
03アアモンドキーマン、10ドラゴンボーイもこのスピード戦は2回目になりスピードの高いところを見せていた。とくにアアモンドキーマンは地吹雪賞のあとの4戦では今までの甘さが解消されて勝ち負けのレースが4戦続いている。
4年連続出走となる紅一点の08シンエイボブも荷物の差を活かして上位争いを虎視眈々と狙っている。
スピードスター賞2022の予想動画
【ばんえい競馬】スピードスター賞2022予想 連覇か新鋭か(10分ほど)
昨年のスピードスター賞のレース模様
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ばんえい十勝LIVE 2021年2月15日
スピードスター賞2022のレース回顧
02メムロボブサップ(01着)
前半22秒。前回のトライアル時はスタートダッシュが遅れたが、今回は譲らない構え。馬もやはりよくなってる。活きっぷりも今年に入って、さらにたくましく。まだ上がある印象を改めて感じるレースとなった。
07ゴールドハンター(02着)
疾風賞よりもタイムもしっかりと短縮。最初のダッシュ時。金田騎手が座るのか立つのかの迷いがあったように・・・。その分が・・・とも。。。このスピードレース以外では最近、結果が出てないが、金田騎手自身が馬も自分も信じれば道が見えると信じてる。
04アオノブラック(03着)
スタートからメムロボブサップを馬が追いかけ始めている。地吹雪賞と違ってふわっとすることもなく、走りきれた。最後はボブサップも息切れしてたし、ブラックもちょっと疲れたか。これで、あとは本番を残すのみ。
06マルミゴウカイ(05着)
しょうがない。第2障害を9番手で乗り越えてる。そこからの伸び脚は目立っていた。馬が前向きになっているし、ここがいいガス抜きになりそう。本番も不気味に感じている一頭。
03アアモンドキーマン(10着)
第2障害までにボブサップとブラックが前にいたことで、戦意喪失をしてた感。地吹雪賞のとき、こんなに障害に苦労してなかったのが重々しく登っている。
競馬の厳しさを教えられた感じ。個人的には、両サイドの馬とも渡り
あってほしいとおもってる逸材も。
改めてみると。10頭、みんな止まることなく走り抜けていた。あらためて、ばん馬たちの心肺能力の高さを感じた。みんな、おつかれさまです!
※レース開催の翌日15時までに記載しております