【建築留学】持ち物リスト
建築学科の留学生必見です!
私はイタリア・ヴェネツィア建築大学に留学していたので、他国の方々は参考程度に🇮🇹
自称ズボラ人間代表が実際に持って行った物、いらなかった物をまとめて紹介します🧳(つまり、最低限、笑)
◎荷物構成
3辺合計158cmのスーツケース2個
(受託荷物)
・預けギリのサイズ。大体100ℓ。
-ロストバゲージ対策-
(3.4回ロスバゲしたが全て戻って来た、個人的最強装備)
・色はピンク(派手な色だったから何回ロストバゲージしても戻ってきた)
・名札(取り違い防止)
・AirTag(荷物がなくなった時にAirTag情報見せて対応してって係の人に懇願したら探してくれた)小さい斜めがけバッグ(手荷物)
・ユニクロ使ってた(皆これ笑)
・貴重品を入れて肌身離さない(イタリア盗難要注意)リュックサック(手荷物)
・通学用兼旅行用
・リュック1つで旅行できるサイズにする(あまり大きすぎると格安航空は荷物検査に引っかかるので要注意)
-個人的にいらないと思ったもの-
・小さいスーツケース
(格安で旅行しようとするとリュック1つが無敵なのでほとんど使わない。持って来た人いたけど使ってる所見なかった)
◎手持ち荷物
(機内持ち込みできるリュックサック)
液体系、100ミリリットル超えると結構取られるから注意。
貴重品は絶対に手持ちで行くこと。ロストバゲージしたら怖いので。
-貴重品-
◦ パスポート
◦ ピザ等、各証明書コピー
◦ 入学許可証や手続きに使ったものコピー
◦ 保険証コピー
◦ 財布(一万円と50€(すぐ使うことはないけど一応持っておいた))
◦ クレカ(JCBはたまに使えない。全てはもたない方が良いが、数枚あると安心。上限や相性?で使えない時がある。)
◦ 運転免許証
◦ 国際運転免許証
◦ 証明写真印刷した残り(一応)
-電子機器-
◦ IPad(+充電器)
◦ PC(+充電器,付属品)
◦ カメラ(+充電器)
◦ 携帯充電器
◦ SDカード
◦ USB
◦ モバイルバッテリー(預け不可)
-その他-
◦ 薬(頭痛、生理、胃薬)
◦ 旅行セット(小さいシャンプーとか全部揃ってるやつ(詰め替えて使う、トランジット失敗したら最悪だから手持ちだと良い))
◦ メガネ(+ケース)
◦ 変換プラグ
◦ (変圧器 電圧対応多いけど、ドライヤーとアイロンは注意)
◦ 南京錠(ホステルでよく使う、プラの輪っかのやつだとどんな所でもつけれるからおすすめ)
◦ 首枕
◦ 携帯用スリッパ(旅行でよく使った)
◦ 斜めがけの小さいバッグ(貴重品入れて持ち歩く)
◎受託荷物
-生活用品-
向こうで買うほどのものじゃないけどないと困るものが多いです。基本全てにおいて物価が高いので、持っていける物は持っていくと節約になります。使い切って捨てて帰るつもりでいくと◎
ヨーロッパで購入するのもアリかな…というものは◯印にしました。荷物が収まらない時の削減で参考にしてみてください。
◯ 洗顔
△ メイク落とし(オイル系は購入不可)
◯ 化粧水・乳液・美容液(ドイツは安い)
◯ ボディクリーム
(◯) ドライシャンプー(水止まった時使った)
◦ メイク道具
◯ ヘアピン・ヘアゴム
◦ 顔パック(値段高い、大容量購入不可)
◦ アクセサリー
◦ 生理用品(小×2袋, 中×1袋, 大×1袋)
◯ 耳かき
◦ 爪切り
◦ 目薬
◯ 歯間ブラシ
◯ 日焼け止め(値段高い。日差し強すぎて肌無敵だと思ってたのに初めて荒れた)
◦ カミソリ(使い捨て、捨てて帰る)
◦ コンタクト
◦ コンタクトの洗浄液
◦ ドライヤー(電圧注意)
◦ ヘアアイロン(電圧注意)
◦ 洗濯ネット数個
◦ ピンチハンガー(小)
◯ ハンガー数個
◦ タオル(最後捨てて帰った)
(◦) お風呂セット入れる網状のバケツ(シャンプーなど共用スペースに置きっぱにしたら勝手に使われた)
◦ 痒み止め(ムヒのチューブが良いと思う、ヴェネツィア蚊に死ぬほど刺される)
◦ 絆創膏
◦ マスク一箱(購入不可)
◦ 湿布(購入不可)
◦ 冷えピタ(購入不可)
◦ ホッカイロ(北欧冬に行くなら絶対使う。貼るタイプ。ベネチアもそこそこ寒い。)
◦ 小さいウェットティッシュ数個(普段も使う)
◦ 延長コード(変換器を根本につけて、そこから伸ばして使ってた。大体コンセント少ないから便利。)
◦ お弁当箱(結構売ってない)
◦ 小さい裁縫道具
◯ 折り畳み傘(機内持ち込み不可)
-衣類-
個人的に一年のために持っていった洋服リスト。
だいぶ捨てて帰りました。
◦ 圧縮袋
◦ 半袖2枚
◦ ノースリーブ2枚
◦ 短パン1枚
◦ ワンピース2枚
◦ 長袖2枚
◦ フリース1枚
◦ セーター1枚
◦ 長ズボン2枚
◦ ヒートテック3枚
◦ ジャケット1枚
◦ コート1着
◦ パーカー1着
◦ カーディガン1着
◦ モコモコの上着1着
◦ フォーマルな服1セット(何かあった時用)
◦ 靴下4つ
◦ 靴(スニーカー、サンダル、ローファー)
◦ 下着5ペア
◦ パジャマ冬用・夏用
◦ サングラス(日差し強すぎて死ぬ)
◦ 帽子
◦ 水着
-お土産など-
◦ 使い捨てのお箸なん膳か(旅行の時に2膳くらいあると超使える)
◦ 日本のお菓子(自分用・配る用)
◦ うちわ(使う・あげる(結構喜ばれた))
◦ 折り紙(あげたり、手紙を書く、超使えた)
-日本食系-
余ったらあげて帰る。個人的に持っていったものリスト。
◦ 味の素(ダシ)
◦ うどん乾麺
◦ 乾燥ワカメ
◦ 乾燥椎茸
◦ 5倍希釈のめんつゆ(ダイソー)
◦ インスタント味噌汁
◦ お茶系のティーパック
◦ カレールー
◦ 干し梅
◦ 茎わかめ
◦ せんべい
◦ 七味
-建築用具-
◦ 文房具
◦ カッター(イタリアのクソ)
◦ 30センチ定規
◯ 付箋
◦ 15センチ曲尺
◦ ピンセット
◦ 両面テープ(売ってない)
◦ ロールトレペ(死ぬほど高い)
(◦) 貼って剥がせるスティックのり
(◯) ボンド
(◯) マステ
(◯) はさみ (なんだかんだ使う。)
◦ お気に入りの建築の本1冊だけ。
(私のおすすめは、日本建築図集か世界建築史のまとまってる本)
(◦) ポートフォリオ(インターン考えてる人はあると良い)
-いらないと思った物-
◦ カッターマット(ヴェネツィア建築大学は机がカッターマットだったので不要だった。)
◦ 日本の学生証(現地のもらえるし、日本語読んでもくれない)
◦ ポケットティッシュ(小さい紙みたいなやつ売ってる)
◎向こうで買ったもの
◦ SIM
◦ シャンプー
◦ リンス
◦ ボディソープ
◦ 歯ブラシ
◦ 歯磨き粉
◦ 洗濯洗剤
◦ トイレットペーパー(大体これがティッシュとして使われる。)
◦ 布団・枕カバー
◦ 布団
◦ 家用スリッパ(クロックス)
◦ 虫除けスプレー(ヴェネツィアの蚊は強い)
◦ ノート(雑貨屋で10冊セット安く買える。余った。)
◦ コップ(自分のがあると便利)
◦ 水筒(大学でもらった)
◦ 水着
◎まとめとポイント
以上、ズボラ建築学生が実際に持っていった物でした。
ほとんどの物を捨てられるくらいボロボロのものを持っていき、かなり捨てて帰りました。(タオル、服など、、、)
帰りはお土産が増えるので。笑
-荷物を抑えるポイント-
・行き
液体は重いので出来るだけ減らす。
紙類も重いので、本は最低限。
箱を捨ててジップロックなどに入れていく。
現地で買えるものはもたない。
どうしても23kgに収まらない時は手持ちのリュックに入れました。
手持ちは重さを測られなかったので笑
・帰り
たくさん捨てる→空いたところにお土産
物を買わない。
-まとめ-
この様にして、私は仕送りなし・発送なしで行って帰って来ました。(途中で来る友人や家族にお菓子は買って来てもらったけど、それくらい。)
留学でお金をたくさん使うところで、いかに節約していくかを突き詰めました。
少しでも、皆さんの留学ライフの手助けになったら嬉しいです。
荷物は最悪なくても死なないので、気負わずに頑張ってください!
2024.8.20 かわまたゆう
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