継続は価値也
小学生の頃、親に勧められてバドミントンを始めた。庭とか公園でやるやつじゃなくて体育館でやるやつ!なんとなく覚えているのは家でおてんば妹と風船バレーにハマってた時期があって何故か父がチラシを持って体験会行ってみる?って。(バレーじゃないんかいって思ったけど)
運動神経はクソクソ悪い方で、スポーツなんてごめん程度だった。案の定学年でいっちばん下手だった。いつまでも下の学年の子達と練習。試合で妹と当たっても負けちゃう。生き恥晒しだよ。初戦敗退、主審。審判だけめっちゃうまくなるっていう。
でもね、気付いたら同じ学年の子がみんな辞めていくのね、聞いたらだるいとか塾行くとか受験して遠くの中学行くとか。こんなにうまいのに勿体無いなって思ってた。中学進学時には唯一の経験者になってしまい、県の体育連盟とかの偉い先生が顧問で徹底的に指導してもらった。おかげで先輩に混ざって練習できたり、試合で無双できたり。あの時諦めずに続けてて良かったっていう束の間の自信がついた訳だ。(結局同年代の子にはすぐ追い越されるのがオチ)部の人間関係、嫉妬や恋愛とかでめんどくさくなって行かなくなってしまったんだけどね。高校はバドミントン部がない所へ行った。
なんかバンドでも自分の経験を置き換えて考えるんだよ。まだ動き始めて1年しか経ってないのにね。なのにライブ多すぎ辞めたいとかメンバーが全然何もしてくれないクビにしてやるとか、浅はかだったよ。推しは推せるうちに推せ!って言葉あんまり好きじゃないのよ。結局推せなくなったら裏切られたっていう喪失感あるじゃん、、、。着いていくには安心感が欲しい、包容力が欲しい。自分もアイドルやバンドをとてつもなく推し続けてきた人生だから、拠り所や依存先になってた時期もあった。だからね、ドカンと構えたい!続ける事しかできない。この先お客さんやリスナーさんが減っても続ける事しかできない。たまに懐かしい、昔聴いてたな、って聴き返したら意外と良いじゃんってなってホームページ見たらまだ活動してる!ってのめっちゃ嬉しいじゃん。わたしもそれ目指す。ずっと続けるから、もし離れたくなったら離れていいんだよ。追いかけるような野暮はしないよ。どんどん自分のやりたい音楽をやるしやりたい事やる。バンド以外も東京行ったらやりたい事いっぱいあるんや!!
自分がリスナー側に立つ事忘れてたよ。何があっても形は変わってもわたしには続けていくことしか出来ない。そして束の間の自信が得られるまでやるしかないと今決めたよー。自分が変わったら付き合う人も変わるし魂のレベルも変わるし、引き寄せあったり離れたりするのは当たり前やからね。