見出し画像

はじめまして!はじめました!

はじめまして!山口大学国際総合科学部2年生のゆーじろうです。
このたび、noteでちょっとだけでも「飛騨の魅力」を発信してみたいな~と思い、意を決して筆(キーボード?)を取りました!

もともと自分の言葉をこうして公開するのは、正直めちゃくちゃ苦手でして……。ネット見てると「世の中、すごい人がすごいこと書いてるなぁ」と眺めるばかりだったんです。でも、飛騨で過ごした日々は僕だけの体験で、僕にしか伝えられないものがあるはずだ! そう思って「えいやっ!」と書き始めることにしました。

ただし。
現在絶賛論文執筆中の身なので、更新ペースは亀のごとくノロノロかもしれません。でもスキマ時間に少しずつ書き進めていくので、よかったら「まぁ、聞いてやってもいいか」とゆる~くお付き合いいただけると嬉しいです。

それでは、僕の“飛騨愛”が詰まった体験記、はじまりはじまり~!


イントロ

11月下旬、急に大学の先輩からLINEが飛んできました。
「23日、24日空いてますか? 杉野先生が生成AIのワークショップをやるらしくて、裏方を手伝ってくれる人を探してるって。詳しくは先生から直接聞いて!」
こんなのが来た瞬間、思わず既読して秒速で返信。
「空いてます!ぜひお話伺います!」

――これが全ての始まりでした。

ほどなくしてお会いしたのが、“大学の先生っぽくない”親しみやすさ全開の杉野先生(以下「おすぎ」)。

カノコヤというむっちゃ美味しいお店とおすぎ

その研究室を訪れると、ニコニコしながらこう言われたんです。
「画像からかるたを作るコード書いて面白いことしましょうよ〜来週、飛騨でワークショップやるので、それで発表しちゃいましょう^^」

え、来週って……来週ですよね? コードもPythonもほぼ触ったことない僕が何とかなるのか!? と正直ビビりましたけど、口からは元気よく「やりましょう!」の一言。気づけばもう引き返せない状況でした。そうして、飛騨に行くことに。

そこから地獄(?)の一週間がスタート。朝8時には大学に行ってコードを書き始め、夜10時に帰宅。さらに翌朝の1時まで勉強…という生活ループに突入。しかも別件で「知的財産法の判例セミナー」の準備もあり、打ち合わせやら資料作りやら、そっちも同時進行。結果、この週はほぼ人間を辞めてました(笑)。

それでもなんとか乗り切り、21〜22日に開催された判例セミナーを終えたあと、22日の夜におすぎと合流してそのまま飛騨へGO!


1章「岐阜県飛騨市古川町へ」

飛騨市古川町に着いたのは22日の夜も更けた23時ごろ。電車を降りた瞬間に感じたのは――「うわっ、気持ちいい…!」。いや、決して怪しい意味じゃないですよ? 澄んだ空気と雄大な景色が、忙しさMAXだった僕の心を一気に癒やしてくれたんです。
剣道やら柔道やら弓道やら茶道やら華道やら合気道やら……(道、多すぎ)の経験があるからなのか、何となく“氣”を感じやすいタチなんですよね。空との一体感というか、精神がスーッと落ち着いていくような。

飛騨古川駅[君の名は]に出てたよね、、?

そんでもって23日の朝3時ごろまで、最後のコードの微調整。ひと段落したところでおすぎと一緒に「ちょっとコンビニ行くか」って話に。徒歩10分の道のり、普通ならクタクタで倒れそうだけど、そのときはなぜかテンション高め。夜の散歩も楽しい!頭も冴えまくり!みたいな謎のハイ状態。

空を見上げればキラキラ星がまぶしくて、吸い込む空気がまた美味しい。ほんと、ここは良いところだなあとしみじみ。ちなみに、飛騨市古川町は映画『君の名は。』の舞台でもあって、あちこちに聖地が点在してるらしいです。聖地巡礼の楽しみもいっぱい。

次回は「飛騨市神岡町」編へ。フォローして待っててくださいm(_ _)m

いいなと思ったら応援しよう!