![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101399550/rectangle_large_type_2_a477fe5e676d4e4889c41aadc4259005.jpeg?width=1200)
上毛かるたぶらり旅『い』
今回の旅は『い』
上毛かるたぶらり旅。群馬県在住ではない他県の方には結構ローカル話題が多いと思います。
ただ群馬もよい泉質の温泉が多数あります。
温泉を楽しみに旅行される方にも知って頂ければと思います。
でもきっと、この場所はご存知でしょう!
ここ「note」で紹介します今回の上毛かるたぶらり旅は・・・
『い』の札
![](https://assets.st-note.com/img/1676784148490-HTfOhyeHFQ.jpg?width=1200)
『伊香保温泉(いかほおんせん) 日本の名湯(にほんのめいとう)』
かるたの旅で訪れた時は会社のお泊り忘年会。
ひとり早起きして伊香保の石段をひとりぶらり~~。
伊香保温泉???
群馬の郷土かるた 『上毛かるた』にて歌われた
温泉を舞台とする読み札・絵札に登場する温泉のひとつ。
群馬県渋川市伊香保町に位置します。
おそらく温泉に興味のある方はお名前くらいはご存じかと。
急な坂道の道路沿いに温泉街がありまして、宿までの通りは道幅が狭く、車で泊まる人も、一度駐車場に止めて旅館の送迎車にて辿り着くってケースが多いです。
伊香保温泉ならではです。また、風情ある温泉街。
夜の散策も楽しいです。射的などの娯楽施設も石段の途中にあり楽しめます。
群馬の温泉というとランキングで登場するのが『草津温泉』
ご存じない方はいないくらいの名所と思います。
横綱は次回に残しておいて、まずはここ「伊香保温泉」が湯じいじおススメです。
かるたと同じアングルを訪ねることを「上毛かるたぶらり旅」の基本として始めました。まだ全部まわりきれていませんが・・
『い』の札で きっとここかな?と撮ったのがこの写真です。
![](https://assets.st-note.com/img/1676784925843-FZq7Yq4Ikj.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1680004506773-sAb1yKiwFv.jpg?width=1200)
是非、見比べてみてください。
ちなみに中央の「街路灯」
私の旧勤務先の商品です(照;) 街を照らすお仕事してました。
この頃、今くらいに温泉愛があったらなと・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1676785299600-rEraqLP4ao.jpg?width=1200)
旅館に貼ってあったポスター
そう言えば旅館のロビーに1枚のポスター。
私のために貼ってくれたのかな?
ちょっと、いやかなり感動!!!
『い』の札の舞台は
![](https://assets.st-note.com/img/1680043278265-Uqj3LAwd21.jpg?width=1200)
渋川市は「日本のへそ」とも言われております。
![](https://assets.st-note.com/img/1680004701720-xsIBuRIfEr.jpg)
ちなみにこの時は「石坂旅館」さんに泊まりました。
石段から徒歩1分です。
『伊香保温泉 「黄金の湯」の泉質:
カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉
『い』の札の絵をもとに伊香保の石段にて同じ場所を探してみるのも楽しい旅になりますよ!おすすめです。
見つけた後は伊香保の湯にどっぷりと!
温泉ソムリエ目線からもおすすめの湯がたくさんあります。
伊香保温泉は結構お世話になりました。
どこもとてもよい湯を頂けます。
甲乙付けるのが温泉ではありませんが
是非体験して頂きたいおすすめがこちら!
![](https://assets.st-note.com/img/1676785848462-6p8nWFgnn9.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1676785882404-vG76ugUuIJ.jpg?width=1200)
大正9年建築の本館は今でも趣をもって現役です。
また行ってみたいと思ってます。
伊香保旅行を計画の方には是非、選択肢に入れて頂ければと。
そうそう、忘れてはいけないのが伊香保の石段です。
なかなか初めての訪問時は見落としがちですが
イチ推しなのがこちら!
![](https://assets.st-note.com/img/1676786097219-hrFkpuvMif.jpg?width=1200)
この光景は伊香保で一番好きなスポットです。
始めて出会った時はしばらく立ち止まっておりました。
「伊香保の街」 与謝野晶子
榛名山の一角に、段また段を成して、
羅馬時代の野外劇場の如く、
斜めに刻み附けられた 桟敷形の伊香保の街、
屋根の上に屋根、部屋の上に部屋、
すべてが温泉宿である、そして榛の若葉の光が
柔かい緑で 街全體を濡らしてゐる。
街を縦に貫く本道は 雑多の店に縁どられて、
長い長い石の階段を作り、伊香保神社の前にまで、
Hの字を無数に積み上げて、
殊更に建築家と繪師とを喜ばせる。
すこしお話変わりますが
群馬で有名な「草津温泉」の『湯畑』
実は湯畑の歴史を感じる見るべき場所があるのですが、旅行誌ではそこまでは取り上げてなく、多くの方がそこを見ないで(若しくはそれを知らないで)帰ってしまう場所があります。
こちらはまた別の機会に紹介させて頂ければ。
ここ伊香保の石段の与謝野晶子の詩はそれに匹敵するくらいに思ってます。
是非、見逃さない様に~
伊香保よいとこ 一度はおいで
渋川伊香保温泉観光協会のサイトもご参考に!
上毛かるた ぶらり旅
「note」にての初回は『い』の札となりました。
貴重な「温泉」札のひとつです。
こんな感じに絵札と同じ風景を探して、温泉や歴史、もちろんおいしい食も紹介する趣旨にて、少しづつ紹介させて頂きます。
まだまだ練習中でして、目次などの技術はこれから覚えていきたいと思ってます。
今回含め、読みにくい構成と思いますが、ご勘弁を!
先日の予告編にて、「スキ」も頂け嬉しい限りでした。
ありがとうございました。励みになります。
これからもお付き合い頂ければ嬉しいです。
湯じいじ