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上毛かるたぶらり旅『た』 ~歴史~

今回の上毛かるたぶらり旅は・・・
『た』の札

上毛かるたぶらり旅。群馬県の郷土かるたの札を巡る旅となっています。
かるたの絵に近い写真を撮ることもひとつの目的、楽しみとしています。
群馬もよい泉質、風情ある温泉が多数あります。
旅行がお好きな方、温泉を楽しみに旅行される方にも知って頂ければと思います。

舞台は 群馬県  沼田市 及び 片品村
かるたの札の地は 沼田市利根町。

「つる舞う形の群馬県」の左翼に位置します。

上毛かるた 『た』の札がこちら!

『滝は吹割 片品渓谷』
(たきはふきわれ かたしなけいこく)

「吹割れの滝」が舞台となります。

吹割れの滝(ふきわれのたき)

高さ7m幅30m余にもおよび、飛散する瀑布は東洋のナイアガラといわれています。この滝は河床の岩盤の柔らかいところが侵食され、多数の割れ目を生じ、その中の大きく割れたところが滝となり、あたかも巨大な岩が吹き割れたように見えるところから「吹割の滝」の名で呼ばれるようになりました。
 学術的にも貴重な水の侵食によって出来た滝で、多くの人が訪れます。4、5月の新緑の時期は雪解け水を飲み込む豪快な滝、秋は渓谷美とあいまって紅葉に映える滝。季節ごとに違う表情を見ることができます。

沼田市観光協会サイト 吹割れの滝紹介ページより引用

東洋のナイアガラと呼ばれているとか。それは知らなかった(;^_^A
紹介にもある通り、まさに秋は渓谷美とあいまって紅葉に映える滝です。

「吹割渓ならびに吹割瀑」として国の天然記念物及び名勝に指定されていま
す。
初めて見た時は衝撃ともいうべき感動でした。それまでの滝のイメージとはまた違う美しさだったので。

さて 上毛かるたぶらり旅

「かるたの絵札に近い風景を撮影する」
という重要なミッションがあります!

こちらが『た』の絵札

上毛かるた 『た』の絵札
許諾第04ー01100

撮った1枚がこちら!!

いかがでしょう?
さらに別の角度からもう1枚

写真は2020年10月の吹割れの滝

こちらは2020年に撮影した動画です。

この景観を東洋のナイアガラと呼んでいるのか・・
※後半に「上毛新聞社」公開のドローン映像あり。必見ですよ~

さて観光へ!散策~

吹割れの滝へは近くのお土産屋さんへ駐車して歩いて向かうパターンが一般的です。無料の町営駐車場もあります。
お土産屋さんの場合は、何かお買い物して停めさせて頂くって感じ。

吹割れの滝へ歩いて向かうと徐々にその姿が迫ってきます。

見事な滝を堪能した後は遊歩道へ!

吹割渓谷遊歩道案内図

実はこの吹割の滝までは遊歩道を歩いて行きました。

町営駐車場(無料)からの遊歩道入り口

ちょっと見えた
こんな感じの遊歩道
ここからの景観もよかったです。

ここからは吹割れの滝鑑賞後の散策

橋の上から望む片品渓谷
りんごのイメージが
浮島観音堂
遊歩道を道路方面へ抜けると
お食事処 いわな庵青木さん
舞茸うどん
山菜そば

遊歩道を歩いて汗をかいた後に腹ごしらえしました。

食べ終わって気付きましたが、「滝一番近い大駐車場」発見!

本日、2023年11月12日ですが、今が紅葉の見頃の様ですよ。
こちらを是非ぜひご覧ください~
上毛新聞ニュースサイトにて公開されていた
ドローンで見る紅葉に「吹割れの滝」沼田市〝東洋のナイアガラ〟

これはすごい!綺麗ですね~

群馬の代表的な滝と片品渓谷の美しさを詠み込んだ『た』の札を紹介させて頂きました。

紅葉時期はまさに見頃とは思いますが、それ以外の季節でも
東洋のナイアガラは観ることができますので、お近くをお通りの際は是非ぜひ~

次回、温泉編もしくはキャンプ編を追って紹介予定です。


群馬へおいで~


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