上毛かるたぶらり旅『け』 ～♨温泉～
今回の上毛かるたぶらり旅は・・・
『け』の札
上毛かるたぶらり旅。群馬県の郷土かるたの札を巡る旅となっています。
かるたの絵に近い写真を撮ることもひとつの目的、楽しみとしています。
群馬もよい泉質、風情ある温泉が多数あります。
旅行がお好きな方、温泉を楽しみに旅行される方にも知って頂ければと思います。
舞台は 群馬県前橋市
※オレンジ色は 吉岡町 後述参照を
みどり色が「前橋市」
「つる舞う形の群馬県」の翼のほぼ中心部？に位置します。
上毛かるた 『け』の札がこちら！
『県都前橋 生糸の市』（けんとまえばし いとのまち）
『け』の札に近い風景
前橋市は、結構回りきれないくらいのスポットがありました。
歴史旅を満喫した後は ♨温泉です！
前回「歴史」編の続編となります。
お見逃し、または偶然通りかかった方は こちらから↓↓↓
たくさん読んで頂けて嬉しい限りです。
「国内旅行記事まとめ」にも追加頂きました～ こちらもさらに嬉しい！
今回の温泉は前橋市に隣接する「北群馬郡 吉岡町」を紹介させて頂きます。
前橋市にも温泉はありますが、ここ『上毛かるたぶらり旅』
かるたの札を見て、歴史散歩して、温泉に入ってと・・・
観光ルートの一例として参考にして頂けたら申し分なく嬉しい限りです。
そんな思いから今回、あえて温泉は「吉岡町」を選ばせて頂きました。
すぐお隣りです。
歴史編にて紹介しましたスポットからすご～く近い温泉になります。
向かったのは よしおか温泉 「リバートピア吉岡」
榛名山
ここへ向かう途中には赤城山の絶景も拝めますよ。
お天気は最高の日でした。
「道の駅よしおか温泉」に隣接しています。
入館料は ５００円でした。しかも最近では珍しい？全日５００円です。
お食事処もありますよ。
帰ってから気付きましたが「お食事付き入館券」ってのがありました。
１，０００円までのお食事メニュー１品＋入館券にて１，３５０円。
気付くの遅し😿 次はこのプランにしよっと。
いざ入湯～ わくわくです！
※施設サイトよりお借りしました
※施設サイトよりお借りしました
画素よく施設サイトに温泉写真を掲載してくれるサイトは有り難いです。
泉質は
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉（弱アルカリ性低張性高温泉）
源泉は
よしおか温泉 船尾の湯
源泉温度は５９．９℃とあります。
湯温を管理するため、加水・加温しています。
僅かに黄色を呈し、油臭あり・・・とありましたが
確かにそんな感じでした。油臭いまでではありませんが、独特～
こういうのは結構、好物です。
塩化物泉も強く感じ、温まりすぎるので注意を・・なんて掲示もありました。保湿効果があり「熱の湯」とも呼ばれている様です。
まさに「ほっ」としたひと時でした。いい湯～♨
尚、この温泉で特筆しておくべきなのが露天風呂です。
岩を連ねて作り上げた岩風呂
「湯ぶち」ファンとしても納得なっとく～
※「湯口」と聞くとイメージわかると思いますが「湯ぶち」って？感じですよね。
わたくし独自かと思いますが、湯舟の枠を「湯ぶち」と呼んでいたりしてます。
そして、この世には「湯ぐち」を愛して止まない
「ユグチスト」なる方がいます。湯仲間のひとりでかなり有名な方です。
※湯口は温泉を浴槽へと運ぶ温泉吹き出し口？
写真ですとわかりにくいですがこんな湯ぐち手ぬぐいも作っちゃってます。
この温泉の湯ぐち
特に露天風呂の湯ぐち
塩ビパイプが岩の間からしゃしゃり出て、それに付着して積層状態に重なって生まれた析出物がとてもいい感じです（マニアの世界ですね (;^_^A）
この温泉はどちらかというとよくある「立ち寄り湯」に近いと思いますが、岩風呂もダイナミックで、湯ぐちといい、そのジャンルとしてはかなり珍しいタイプと思いました。
写真でお見せできないのが残念です・・
あなたも「湯ぐち」の世界へ～～
※ユグチストさんがよく言ってます(笑) 引き込まれない様に現在警戒中。
そんなこんなで どっぷりとよい温泉を体験させて頂きました。
せっかくなので グルメを頂きましょう～
大きな広間でくつろげます。
選んでいる際の他のお客さまとの何気ない会話もいいものです。
「上州名物 ソースかつ丼」にしようかと思っていると
なんとボタンが ×（バツ）印
店員さんに聞いたら、まだ準備できてないらしく。
先を急ぐ上毛かるたぶらり旅 メニュー再選択！
※今回、当時のコロナウイルス感染症予防接種予約入れてあり、タイトな日程でした。
三元豚のロースカツ重定食 ミニサラダ付き １，１００円をオーダー
ご近所の従業員さん達で作っている感じが厨房から伝わってきました。
お味は間違いない感じ。美味しい～ ごちそう様でした。
この先のかるた旅途中で昼食をとも思いましたが、温泉施設内のお食事処を選んで正解でした。
久々にソースかつ丼食べたかったけど・・；
実はここリバートピア吉岡へ入る際、向かいの建物に思わず立ち止まってしまった。
是非、帰りにと決めて、忘れずに入浴後に立ち寄りました。
源泉名 「船尾の湯」の船尾の付いた「吉岡船尾」の文字が
赤い印付き 他の種類と間違えない様にとの心遣いが
２個だけお持ち帰り～
ちょっと「おやき」感覚で美味しい！
今回紹介の温泉
「道の駅 よしおか温泉」 併設の温泉施設ですので
船尾まんじゅう食べるもよし
道の駅でぐんま名物食べるのもよし
いい湯に浸かって、美味しいもの食べてと楽しめるかと思います。
ひとつのモデルプランとしておススメしておきますね。
今回、一人旅でしたが「上毛かるたぶらり旅 『け』の札」を満喫して無事に帰路へと。
日本一安いと言われている遊具（歴史編 るなぱあくの木馬館）も見ることができて楽しい旅でした。
↓ユグチストさん 紹介しておきますね。ついで(笑)
↓前橋市内ではお気に入り温泉です。ここもおススメ～
インター近くでアクセスいいですよ。
今回も歴史編、温泉編へと続いて訪問くださった方
温泉編にてはじめてのお客様
ありがとうございました！！
まだまだ続く「上毛かるたぶらり旅」
群馬へおいで～
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