上毛かるたぶらり旅『へ』 ~♨温泉~
今回の上毛かるたぶらり旅は・・・
『へ』の札
上毛かるたぶらり旅。群馬県の郷土かるたの札を巡る旅となっています。
かるたの絵に近い写真を撮ることもひとつの目的、楽しみとしています。
群馬もよい泉質、風情ある温泉が多数あります。
旅行がお好きな方、温泉を楽しみに旅行される方にも知って頂ければと思います。
舞台は 群馬県安中市
上毛かるた 『へ』の札がこちら!
『平和の使徒 新島襄』
(へいわのつかい にいじまじょう)
A wise Christian educator, Niijima Jo.
歴史旅を満喫した後は ♨温泉です!
前回「歴史」編の続編となります。
お見逃し、または偶然通りかかった方は こちらから↓↓↓
(たくさん読んで頂けて嬉しい限りです)
『へ』の札の舞台 安中市の温泉へ向かいました。
温泉記号って知らない方はいないかと。
温泉マークとの言い方で馴染みがあるかもしれません。
このマーク見れば 『♨温泉』ってすぐにわかりますよね。
ここ群馬県安中市は
『温泉記号発祥の地』として
温泉好きがおさえておきたい知る人ぞ知る有名スポットがあります。
今回『磯部温泉』を訪れました。
まず館内に入ると
ぐんま大使の「中山秀征さん(藤岡市出身)」
「井森 美幸さん(下仁田町出身)」がお出迎え
こんなポスターも掲示され「安中(あんなか)」が
アピールされていました。
さて 温泉に入ってからですが
今回の『へ』の旅 大きな目的のひとつ
『温泉記号発祥の地』の探索です。
はじめての場所で駐車場が見つからず
せんべいストリートとよばれる通りのおせんべい屋さんで名物「磯部せんべい」を購入し、駐車場に少し止めさせて頂きました。
「磯部駅」と「磯部公園」に温泉記号発祥の地の碑があるとの情報Get!
ただ碑が見つかりません。
あちこちぶらぶら やっと辿りつきました。
ありました~ ここへ辿りつきたかった。
温泉達人コレクションさんのエコバック
デザインもよくてぬぐいと一緒に温泉旅には
欠かさず持っていきます。
さて入湯後のお話をしてしまいました。
磯部に地に入ってすぐに温泉を目指しました。
磯部温泉で最も有名で知名度の高いのが「磯部館」
立ち寄り湯で頂きたいと計画しましたが
事前調べで現在は日帰り入浴には対応していないと。
磯部温泉街全体でのお話でした。
で、向かったのが
『磯部温泉 恵の湯』
今回(2023年9月現在)の情報では
日帰りで入浴できるのはここだけ。
コロナ渦の影響もあったのでしょうね。
なんと平日、休日関係なく
3時間券が なんと「520円」実にリーズナブル(^^ゞ
こんな暖簾が目に入り、おーまさに温泉記号発祥の地を
強く感じました。
あらためて素晴らしいラインですね(デザインセンス皆無な私ですが)
源泉元のしくみ という掲示もありました。
これ重要です。
つい最近訪れた埼玉県の温泉にも類似掲示がありました。
大勢の力で温泉を掘り当てて今に至るという歴史をひしひしと感じます。
この浴槽の真ん中にあるオブジェ的なもの
大好物です。
大浴場は2つに分かれていて写真の湯は少々ぬる湯
その横は少し熱めでお気に入りでした。
泉質は ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉
※温泉分析表にて
少し塩分も感じ温まるよい湯でした。
思い起こせば 昨年後半から現在にかけて
「冷鉱泉」との出会いが多かったと思います。
ちょっと見た目ではわからないのですが
温泉を感じる体験が出来ました。
今回、入りませんでしたが「砂塩風呂(有料)」もありました。
安中市も力を入れている様で『へ』の札をもとにした群馬紹介もありました。
磯部温泉
歴史あり有名な温泉です。
お泊り訪問であれば問題ありませんが
日帰りで温泉を楽しみたい方はここ「恵の湯」一択と思います。
温泉エリア内、食事処、安中の力の入れよう
どれも大好きであり、よい湯に巡りあえました。
磯部温泉へお越しの際はおすすめです。
温泉記号発祥の地 群馬県安中市
『へ』の札から ずっと行きたかった温泉をクリアできました。
よい湯をありがとう!
途中登場したエコバック
こちらの商品です。ご参考まで。
『温泉百名山 飯出敏夫著』もよろしくお願いします。
温泉界の歴史を刻む名著と思ってます。
温泉好き、登山好き、ハイキング好きにおススメの作品です。
お世話になった「栄泉堂」さん
ご紹介しておきます。とても美味しかったです。
歴史編に続き温泉編までお付き合い下さりありがとうございました。
またお越しい頂ける様、励みます!
群馬へおいで~
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