新米女社長の裏話 ～木村花さんを中傷した男が書類送検。子どもの方が差別もいじめも本質がよく分かっている？？～
おはようございます。昨日はインターネットの誹謗中傷に関する取材で、スマイリーキクチさんにお話をうかがいました。
木村花さんの件で、昨日、ニュースがありました。
捜査関係者によると、男は５月中旬頃、木村さんのツイッターの投稿に対し、「生きている価値あるのかね」「いつ死ぬの？」などと複数回にわたって返信の書き込みを繰り返し、木村さんを公の場で侮辱した疑い。調べに容疑を認め、「番組を見て嫌いになり、心を傷つけたいと思った」と供述している。
こんな身勝手な理由です。20歳代の男性だとの報道がありました。取材の中で、スマイリーさんの取材中に「いまだに中傷があるのですか？」と伺ったところ、Twitterの書き込みを見せてもらいました。
木村花さんのことをTweetしたスマイリーさんの投稿に対して、上記のようなコメントがついている。怒りを覚えました。
私はとてもショックでした。2008年から始まったキクチさんへの中傷が、いまだ続いているということ。そして、木村花さんが亡くなってもなお、その死を冒涜するかのようにスマイリーさんに中傷コメントを書く人がいることに。
あいである広場で記事にするので読んでいただきたいのですが、スマイリーさんの「小中学生の方が考えてるしよく分かってる」というエピソードが心に残りました。記事にしますので、読んでもらえると嬉しいです。
頭が固くて、考えがコチコチに固まってしまった大人はもう変わらないのかもしれません。
加害者を減らすためのネットリテラシーの教育、人の気持ちを考える時間、そういったものが今後、こういった悲しい事件を減らすことにつながるのかなと思いました。
さて、今日は、朝10時に村田らむさんがの「元火葬場職人は見た！ ～自分の軽トラで遺体を運ぶ人・親族同士の遺骨の奪い合い～」という記事を公開します。
前回の記事と同じ方がお話してくれますが非常にリアルで考えさせる内容なので、合わせて読んでください。
では、木曜日ですが、頑張りすぎずに頑張りましょう！
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