緊急事態宣言の延長|生きやすくなったという発達障害者の声も!ジョブコーチは自宅にも派遣してもらえるの?
おはようございます。緊急事態宣言が11都道府県で3月7日まで延長されそうです。
私が暮らす自治体でも精神疾患(障害)の人が、コロナ禍で、「居場所」が閉鎖になって自殺するといった悲しい出来事が起きています。長引くほどにそういった方は増えるでしょう。
が、発達障害の方(特にASD優勢の方)の中には「周りの人も家にひきこもってるし周りと比べられなくなって気楽になった」という声もあります。
私はというと、元々テレワークですし、オンラインのやり取りが圧倒的だったので、以前と大差ない生活を送っています。
感覚過敏や聴覚過敏のある私にとり、家の中は快適空間です。
また在宅ライターさんの契約にともなって(その方は契約に至らなかったですが)今のご時世なら在宅ワークでも可能かも?と思い、障害者就労支援センターに障害当事者宅へのジョブコーチの派遣ができないか聞いたところ、前向きな回答を頂けました。
なので、「テレワークしたい」「だけど、テレワークだと不安」という方は、障害者就労支援センター等に問い合わせてみるのもいいかもしれませんね。
だけど、特に発達障害者の場合、問題となってくるのは、支援者とのコミュニケーションの問題。
「怒鳴られた」「罵倒された」ゆえに、当事者の方の支援に前向きになれないという福祉関係者の声はよく聞きます。
なので、弊社は「障害当事者も社会に歩み寄ろう」という言葉をとても大切にしています。
支援される側もする側も人間。
そこは大切にしていきたいですね。
では、日曜日の午後をリラックスして過ごしましょう。
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