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人の気持ちが分からなくてハマった占い|マイノリティの方はカモになりやすい?!破産する人も!

おはようございます。今朝も東京は寒い!だけど、今日は金曜日。頑張ろう!

発達障害グレーゾーンの私は、視覚優位(目で見た情報の理解が得意)なので、聴覚情報の処理(耳から聞いた情報の理解)が苦手です。理解できないわけじゃないけど、会話の中の曖昧な部分まで分かるまで長いと2日かかる。

あとは、うっかりミスや失敗が多くて、未来が知れたらと思っていました。

そこでハマったのがタロットカードの占い。

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好きが高じて、副業で人を占っていた時期も長い(今は一切受け付けていません)。

あいである広場でも書いたのですが、スピリチュアル業界は弱者をカモにする傾向があります。

私と同じような気持ちで未来や人の気持ちを知りたい人もいます。悪質なケースだとお祈りやお祓いで、病気や障害が治るという占い師もいます。服薬が必要な病気なら、服薬を止める場合もあります。私はそういったカモになってしまった方のご友人や親御さんに頼まれて、ご本人を説得する機会が何度かありました。

だけど、藁にもすがりたいその方が、洗脳されてしまうと話を聞いてくれないケースが多かったです。そりゃみんな希望が欲しいですよね。厳しいことをいうお医者さんより「信じていたら治るよ」と言ってくれる占い師・霊能者と呼ばれる人を信じたい気持ちは分かります。

でも、その結果、破産する方もいました。

それでも私は今でもタロットカードは好きで、一人で占っています。占いは上手に付き合えば、いいアドバイスをくれるツール。信じています。

今日、統合失調症のかたの取材記事を10時に公開します。その方の趣味は「宗教」。お経をあげたりお釈迦様にお祈りに行くことを楽しみにしています。

妄想や幻覚にもお釈迦様・お大師様が出てくる。だけど、それっておかしいことなのかな?と最終的に思いました。占いだって非科学的で信じる根拠になるものなんかない。だけど、特に女性は占いが大好きです。経営者の方も密かに占い師に事業の未来を占ってもらうという方は結構います。占いを信じるのに、目の前に神様仏様が見えるのは「病気」だし「障害」だというのもおかしなものだと思いませんか?

そんなことを書いていますので、ぜひ、読んでください。

では、素敵な金曜日を過ごしてくださいね!

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