癒しの時間が必要な時｜焦らない・嫌なことはしないことが近道に
こんばんは。今日は暖かかったですね。私は一日、原稿を書いていました。
4記事（1記事3,000字！）を2日くらいで書き上げてしまったり、書きたい欲があふれていました。
こうなる前に、実はメンタルもフィジカルも絶不調だったんです。
3年ほど看病していた乳がんだった母が、先月、息を引き取りました。
ホッとした気持ちのほうが強く、悲しみはそんなに感じていませんでした。だけど、それは「しっかりしないと！」という気持ちが強かっただけで、無理をしていました。
母の葬儀が終わった頃、がたっとメンタルのバランスを崩しました。フィジカルは片頭痛が悪化して、頭痛薬をいくら飲んでも片頭痛発作が起きました。
だけど、いろんな人に甘えることで、数週間、自分が好きなこと以外、何もしない時間を取れました。
最初の数日は仕事をしなくて大丈夫なのか、仕事をすべて失うのではないかと焦りました。
でも、だんだんと好きなことしかしない生活に慣れて、好きなだけ泣いたり、食べたり、趣味に没頭しました。
フィジカルは片頭痛は冷えから起きることもあるとのことなので、白湯にジンジャーとクミンを入れて、体を温めるようにしました。
だんだんと頭痛は起こらなくなり、不安発作も起こらなくなって安定したのです。
今、振り返ると、充分に悲しさを味わうこと、癒しの時間を取ることは私にとって大切な時間だったのだとわかります。
ですので、今、動けずに悩んでいる方、焦らずに癒しの時間を取ってください。私のようにまた動ける・動きたいと思える日がきます。
マイナスに思える時間は実はプラスだった。そう思える日がきっとくるので。
友人が送ってくれたこの歌を繰り返し聞いてた私は、あなたにも「大丈夫だよ」と言ってあげたいです。
さて、そんな復帰第一弾の記事はこちらです。
この中に出てくるシミショーさんは軽度知的障害のロックさんに力をもらって、メンタルを立て直します。
双方が健常者、障害者という枠を超えて支え合っているいい関係だなと、取材しててうらやましくなりました。
ぜひ、読んでください。
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