母に自分の思う「理想の死」を押し付けた私|そんなときに出会った一冊の本
おはようございます。昨日は卒業式だった学校も多いのではないでしょうか。ご卒業おめでとうございます。
さて、今日は朝10時に「うらやましい孤独死」という本を書いた森田洋之医師の取材記事を公開します。先生がとても気さくで面白い方で「死」のイメージが変わりました。
『まるで刑務所|医者をトップとした老人を支配・管理する施設はごめんだ!在宅医が語る理想の終末期医療・介護』
是非、読んでください。
私は母が乳がん末期なこともあり、理想の終末期ってどんななんだろう?と考えていました。
これはいずれ記事にしますが、つい最近まで、母に「良かれ」と思った方法を押し付けました。だけど、置き去りになった母自身の気持ち。
「いい介護施設に入って万全の医療を受けたって、そこに寄り添う人がいなければ不幸」だということに気付かせてもらえた本でした。
私も40代半ば。周りも自分自身も病気になったり持病が悪化したなんて話が多いです。いいときにいい本に出会ったと思いました。
その森田先生が語る終末期医療・介護の話です。本には書いていない生々しい現場のことを語ってくださっています。ぜひ、記事も「うらやましい孤独死」も読んでください。
昨日はこんな記事が読まれました。
もっと「窃盗癖なんかただの泥棒じゃないか!」といった批判がくるかと思いましたが、そんなことはなかったです。
その切なさ、悲しさ、つらさに共感してくれた方が多かったです。まだ読んでいない方はぜひ、読んでくださいね。
では、金曜日の今日。お仕事の方もそうでもない方もボチボチ頑張りましょう。
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