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SNS転職の話

こんにちは。

私は株式会社パーソンリンクで広報/エンジニアとして働いている、林 優と申します。

弊社HP:https://www.person-link.co.jp/


近年は、一昔前に比べてリファラル採用が一般的になってきています。

その中でもTwitter等SNSを用いて転職を成功させた話を、とても多く聞くようになってきました。

実は私も弊社に転職した際は、Twitterを通して転職した経緯があります。

この記事では、

・SNSを主軸に転職活動した話

・弊社にエントリーしてから内定が決まるまで

・SNS転職/採用活動の利点

を主にまとめていきます。


SNSを主軸に転職活動した話

私が転職活動をするにあたって使用したのは、次のサービスです。

・Twitter

・Wantedly

・Lapras

比率的にはTwitter6割、Wantedly2割、Lapras2割、という感じでした。

今振り返ってみても、昔では考えられないようなモダンな転職活動だったなと思います。

全てコミュニケーションは、新卒の時に経験した就職活動に比べ非常にラフなものであり、カジュアル面談を挟んだクリアなものでした。


その中でも、Twitterで声をかけて頂いたフォロワーさんには感謝しかありません。そのくらい、Twitterメインでの活動が大きかったです。

Twitterを転職活動に使用する流れは、転職表明をし、自分の技術スタックや今後やりたいこと、希望勤務地等をツイートして、声がかかるの待つ、という感じでした。

興味を持って頂いた際はDMにてお声がけ頂いて、採用担当さんに繋げてもらい、カジュアル面談にお伺いするというパターンがほとんどで、他の採用媒体を使用した転職活動よりは、かなりスムーズなエントリーの流れだったと思います。


逆に、自分から気になる企業にアプローチする時はWantedlyを使用しました。

地域や言語等々で企業を絞って検索できるのが強みでしたね。また、企業とのコミュニケーションをスマホアプリのWantedly Visitでカジュアルに行えるのも、心理的にすごく良かったです。

企業情報に付随するストーリーは、その企業の特色を感じ取るには最適でした。


そして、使っていた自分も驚きだったのですが、Laprasからお声がけ頂く機会が思ったより多かったです。

傾向的には自社サービスの企業さんが多く、次いでベンチャー寄りの受託会社さんからもお声がけ頂きました。

TwitterやGitHubリポジトリ、Qiita記事、compassでの勉強会参加履歴等が連携されるので、何かしらのアウトプットをしていた自分の特徴をうまく企業側に公開してくれていたサービスだったな、という印象です。


弊社にエントリーしてから内定が決まるまで

きっかけは弊社社員にTwitterのDMで声をかけてもらったことでした。興味があったのでそのままカジュアル面談に繋げてもらいました。

カジュアル面談では、採用担当者に会社説明をしてもらうと共に、私の転職活動の背景を共有するなどしました。

そのあとは採用フローの流れで面接に進めてもらい、内定頂いたという感じです。


SNS転職/採用活動の利点

転職活動をする上でSNSを活用するメリットとしては、面接に進むまでのコストが圧倒的に低いことです。

採用媒体を介する会話では、どうしてもお堅いやりとりが必要です。それに比べSNSから紹介され流入すると、紹介してくれた人を介して採用担当者とコミュニケーションを取れるので、スムーズに面接に進める、というメリットがあると感じました。

又、各々の企業の採用基準にも寄るとは思いますが、紹介という形でエントリーすることにより、印象ゼロの人に比べ、それだけでポイントが高い状態での審査になって有利なのかな、と思います。


企業側のメリットとしては、採用コストが抑えられるという点があります。採用媒体やエージェント等を利用すると、どうしてもお金がかかります。

しかしSNSで声をかけるだけであればタダです。

低コストで、転職市場に出てきたエンジニアを捕捉できる、というメリットは、SNSならではと思います。


まとめ

このように、SNSを使うと有利に転職活動を進める場合があります。

活用すると転職活動の幅が広がったり、自分に合った働き方ができる企業に遭遇できる確率が高くなると思います。

今転職を考えている方は、ぜひSNSを活用してみて下さい。

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