心や体をほぐす深呼吸とため息
仕事から帰ってきて、「はあ~」と一息つくまで
うちは今までちゃんと息をしていたのだろうか?と
疑問に思うことがある。
息つく暇もないとはよくいうけれど
本当にそれの状態になっているのだろう。
帰ってきて床に大の字になり、深呼吸をする。
温かい飲み物を飲みながら、深いため息をつく。
そうしてやっと「息をしているなあ」と
実感するのである。
それこそ今日だってあっという間に8時間が過ぎた。
「はあ…」とため息をつけるようになったのは、終業30前…笑
それほどの激務をしていると、自分が思っている以上に
精神が参っていて、気づかない。
それで本当にダメになってしまったので、
今では気が付いたときには、深呼吸をしたり、
ため息をつくようにしている。
こわばっている体をほぐすように。
力の入った頭をほぐすように。
幸せが逃げるぞ!というため息ではなく、
自分にたまったモヤモヤを吐き出すためのため息をつき、
「今日もお疲れ様でした」と自分をほめる。
そうして少し精神を回復させ、また明日も仕事へ行くのです。