【夫婦の阿吽の呼吸?】両親の心配なこと
最近、実家に帰るたびに両親が心配になる。
子供が全員巣立ち、両親は現在2人きりで生活しているのだが、
2人の会話で発する言葉は度々、
「あの、あれをあれして(訳:お醤油をとってください)」
のような有様である。
なんとなく伝わってはいるのはわかるが、
迫り来る老いに抗うためにも、この程度の会話こそ、
ちゃんと日本語を使って会話をしてほしいものだ。
ちなみに、当の本人らは、
「夫婦は、これで伝わるのだからよい」
という、夫婦の阿吽の呼吸を礼賛するような反論をしているが、
自営業の我が家で、両親2人のもっぱらの喧嘩は、
次の行動を先読みしてアシストしてほしい父と、
「ちゃんと言われなわからん」という母の戦いだ。
いや、支障出とるがな。