Language Journal #3 | 使える語彙を増やす
出社後の帰りの電車で IDIOMATIC 300 を読んでいた。やっぱりとっても面白い。
virtually impossible = ほとんど不可能な あたりを読んでいた時にふと感じたこと。
*ごめんなさい、この note の内容はIDIOMATIC 300 と直接関係はないです🙇♀️
使える語彙を伸ばしやすい思考のひとつは「使う場面や文脈」を無意識に考えていること、だと思う。
私が virtually impossible という表現を見て考えるのは「これは 'ほとんど不可能な' という意味だ」ではなく「virtually impossible なものは何があるかな」ってこと。
「writing note articles every day は virtually impossible だな」とか「a four-day workweek は virtually impossible to achieve だ」とか。
*a four-day workweek は早速 IDIOMATIC 300 から!
こうすることで特定の表現が「どんな時に何を伝えたいから」自分は使うのか脳に染み込んでいくようになる。よって、それを言いたい時に自然に出せる。
「自然に使える表現」ってこんなものだと思う。「正確な訳を知っている」とか「瞬時に英訳できる」からではなくてどういう時に使うか脳が知っているし反応するから。
Nice to meet you. なんてさ「初めまして」って日本語を伝えたくて訳したくて発するのではなくて、特に初めて人に会うような場面とかで会えて嬉しいーよろしくーって考えている時に、自然に出るもの。訳してないし、もはや英語を話そうとかも特別考えてない。そういう場面だから、口から出てくる。
逆にどんな場面で使うのかわからない、瞬時に自分が使いたい状況をイメージできない場合は、それはインプット不足かなって私は自分に対して感じる。「この表現を自然に使えるにはまだ早いぞ!」と脳が私に教えてくれる。
で、そんなまだまだインプット不足の表現が IDIOMATIC 300 にたくさん詰まっていたのでちゃんとたくさん読みます・聞きます🥺
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