コーチングって必要?コーチングが果たす大切な役割を独自視点で解説!
今回は、こんな疑問にお応えします。
コーチングというと、
傾聴・共感・質問を使って
クライアントの答えを引き出すんだよ!
みたいな話はぼんやり見聞きしたことが
あるかもしれません。
たしかにそうと言えば
そうなんですが、、、
これだけだと
クライアントとセッションするには
あまりにも心細すぎませんか?
そこで今回は、
について独自の視点で解説します。
・なるほど!
・だからコーチングが必要なんだね!
というように、
コーチングへの理解が深まることを
目的にお届けしますね。
コーチングの役割とは?
私が考えるコーチングの役割とは、
こう定義しています。
この
「自走できる」
というのがポイント。
クライアントが自分の未来を切り拓くには、
自分自身で答えを導きだして、
やる気をコントロールしながら行動する力
を身につけるのが欠かせないと
私は考えています。
ではなぜ自走が大事なのかというと、
です。
では例を出しましょう。
・会社に決められた営業ノルマ
・親から無理強いされた学校の宿題
・痩せろと言われて通いだしたジム
このように外圧が
かかったものって長続きしますか?
という話なんです。
と言いつつも、
・怒られたくないから
・行動すれば一応メリットもあるから
・失敗しても責任は指示した人にいくから
こういう心理が働くと、
一時的には力を発揮することも
あるでしょう。
でも、
長続きはしないんです。
あなたも過去に似たような経験が
1つや2つあるのではないでしょうか?
では話を戻します。
あなたがクライアントを
サポートするときに、
クライアントは、
自分で意思決定をした感覚が
まったく得られず、
徐々に窮屈になってくるでしょう。
そしてクライアントの中で
徐々に他責思考が芽生えるんです。
あなたの指示通りに
動いたのに結果が出なかったときに、
・コーチの指示が悪い
・コーチの教え方が間違っている
・自分はそっちの方向に行きたくない
とクライアントが思うようになり、
本来の目的を見失いかねません。
こうなると、
あなた自身にとっても
クライアントにとっても悲しい結果と
なってしまいますよね。
だからこそ、
コーチはクライアントの自走を
見据えたサポートが大切なのです。
ただし、
自走が大事だからといって
クライアントに何も教えなくていい
というわけではありません。
足りない知識を補ったり、
道がそれないように道案内したりなど、
フォローしていくのも
コーチの大きな役目の1つです。
クライアントは
行きたい未来にいくために
あなたのサポートを受けるわけですから。
ここでお伝えしたいのは、
クライアントが自責思考で
取り組めるようサポートすること。
それを可能にできるのが
コーチングの素晴らしさであり、
クライアントの
成長を促すポイントとも言えるんです。
では最後におさらいです。
コーチングの役割とは、
この意味の大きさが
理解いただけたのであれば、
この記事を書いた
目的が果たせたということで
嬉しく思います。
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