2023.10.27 後楽園ホール [乃蒼活] [初防衛戦!]
月初にチャンピオンとなった2人が、月末にはもう堂々たる王者として若き挑戦者を迎え討ってた。そんな気分。
長野選手の参戦スケジュールの都合上、4人が顔を合わせる前哨戦はなく、ある意味ぶっつけ本番的な一戦に。やっと掴んだベルトを3週間程度で手放すわけにはいかない。
その前に。今日も推しに取り置き頂いた席で観戦。どこになるドキドキワクワクしながら引換。
紙テープが届きそうな、届かなそうな、でも行けそうな距離。まぁ結果的にこの判断がのちのち尾を引く事になるのだが(笑)
ちなみに、夏の大田区も後楽園もそうだったが、なぜか推しに取り置きをお願いすると、両隣があくんだよな。人が来ない。おかげで快適に観られた。
さて、試合。セミ。
紙テープは投げたい。でも写真も撮りたい。
しかし今日は紙テープがほとんど配れず、せめて自分で複数投げるしかない。
第一試合でいただいた志乃選手の紙テープは問題なく投げられた。この結果に気を良くしすぎたな。俺の作った初期紙テープは直径が小さいのを甘く見てたな。
・奈穂さんで2個投げる。
・写真撮れそうなら撮る。
・乃蒼さんで2個投げる。
・写真撮る。
この算段をしていたが、奈穂さんの2個目でいきなり失敗する。前の席の人たちにちょっとかかっちゃう。やべってなる。写真は間に合わない。
乃蒼さんがコーナーに上がる。
1個目投げる。これはオッケー。
すぐさま2個目。やばい、これが大失敗。
慌てすぎたのと、小さいから上に投げて届かない事を危惧してストレートで投げた事で却って失敗。やばい、よりによって乃蒼さんの紙テープで前の方のお客さんに迷惑をかけてしまった。
これが気分的にかなり尾を引く。
直後に奈穂さんもコーナーに登るベストシーンがあったが、内心動揺しすぎててピントが甘い。
横で撮っちゃってる。奈穂さんの頭も入ってない...
試合始まってもしばらくは内心動揺したままだったが、さすがに試合始まってるぞと、声を出す事にする。
「のあっ!!!」
さすがに多少は落ち着く。
試合はというと、若くてまだまだストレートな挑戦者組に対して、得意のラフ殺法で試合を優位に進めるチャンピオンふりーWiFi、といった図式か。
ふりーWiFiのスムーズなタッチワークと、要所要所でリズムを変えるダブルの攻撃にもはや貫禄すら覚える。
終盤に繰り出された5Gなんて、もうこれぞプロレスのツープラトン!!って感じで大好きな技なんだよね。
終盤、長野選手の猛攻を受けるだけ受けて、最後には自らの手でスリーを決める乃蒼さんもまたさすがすぎて、改めて惚れ直す。
あの打撃をガンガン喰らってたけど、大丈夫なのだろうか。
試合後がまた爽やかで、ここが東京女子プロレスのいいところだろうな。長野選手に優しく微笑みかけて言葉をかける乃蒼さん。素敵だなぁ。
さて、次のタイトルマッチはいつ、どこでだ??
11月の大阪だと行けないが、12.1の後楽園あたりだろうか....
とりあえず、アシュラマンでない限り1人で何個も投げて写真撮る事は不可能だとわかった。
(わかるのが遅い)
二兎追う者は一兎も得ず。
写真撮りたいならお願いする努力をしまくれ。
次のホールは南のC列で、且つ通路側でもないから自分で投げるのは厳しそう....
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