2020.12.22 別府 川縁さんぽ
前日に『シティII』 上映会+トークを終えたヒスロムと(ゆかいな)仲間たちと、別府さんぽ。
前夜にはヒスロムのポーランドでのなんかすごい道中記を聞いたりしてたら朝5時くらいになっていて、みんなゆっくり起床。寝ないでモーニング食べてきた猛者たちも。
もだもだと準備し、(ゆ)メンバーのお気に入りレストラン「リボン」へ向け出発。
道中はじめて、用水路がかなり規則的に、山側から海へおりていることに気づく。
リボンは星野くんいわく「ありがたい定食が食べられる」とのこと。ボリューム満点のかつ丼、あんかけ焼きそば、酢豚定食、、、発見は「カツライス(小)」の十分さ。軽快なクリスマスソングが流れるなか、本格的に昼寝をしだす面々。
境川の川縁におりて鴨を眺めながら上流へ少しさかのぼり、途中で支流、板地川(いたちがわ)へ逸れる。民家の谷間に静かに流れる、細い川縁が気持ちよい。ラフな草木と別府独特の湿気が、密林感を醸し出す。
消防訓練に見とれるも、「俺が頑張れとか言ったら冷やかしと思われるよなあ」とあきらめる祐くん。
高校の脇を通ると、排水口から、鹿のような、鬼のような木の根が。
別府のコンベンションホール「ビーコンプラザ」に併設された高さ100mのグローバルタワー展望台。大分出身の磯崎新建築。海、山、ヒスロムが最近梅田哲也さんの作品撮影で巡った地点地点、(ゆ)、数々の地獄、一望。
別府公園を通り抜ける。米軍キャンプだったときに植えられたモミの木(あ、クリスマス!)「チッカマウガツリー」。至くんはサッカーテクニックが異様に高いおじさんにくぎ付け。
近所の温泉に入り一息ついて、一行は次の目的地へ。火の用心の拍子木の音を聞きながら、無事を祈る♨ (A)
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