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直して使う

Bagを直す   

半年ほど前、10年近く使い続けている『genten』のBagを修理に出しました。
糸があちこち切れていたからです。
修理費用は送料込みで18,150円也。
ちなみにこのBag、当時18,000円で買いました。
 それでも、今回の私に迷いはありませんでした。
捨てずに使い続けることに意味があったからです。
 届くまでの間、生まれ変わったBagに会うのが楽しみでし仕方なかった。
戻ってきたBagは、縫い糸が白くなって、使いこんだ皮をいっそう引き立ててくれて、「又一緒に歩こう。いつも私に付き合ってくれてありがとう」と話しかけてしまいました。

 再び生まれるってちょっと素敵なことかも

毛糸を編み直し

 少し前に編んだプルオーバー完成させたけど、なんかしっくりこない
デザイン?形?大きさ?着ていてキレイにおさまらない、気持ちもざわつく。
 何度も、何度も胸から上の部分編み直しただけにちょっともったいないけど、思い切って全ほどき。
 スチームアイロンで軽く伸ばして今度はモチーフ編みで羽織ものにしようかと思ってます。
イメージ通りに完成すると良いのですが、暑くなってきたので、毛糸は、ひとまずお休み。秋に再開することにします。

洋服のシミを隠す

 人は気にならないけど自分は気になる洋服の「シミ」
つけたのは自分だから気になってしまいます。
買ったばかりとか、お気に入りは特に悲しいものです。
 そんな時は、刺繍してもう一度着ています。
これは、私だけの一点物の服になってしまったから、やたら愛着がわきます。

 こうしてできる限り直して使っていければと思います。

 そういえば、息子達が小学生の頃、黄色い傘をしょっちゅう壊すんです。
 そこで、ポケモンのキャラクターをマーキーで黄色の傘に描きました。
何度も何度も、紙に描いて練習までして。
 案の定、息子達はとても喜んでくれて、その傘は、大事に使っていました。

 お気に入りって良いですね

お付き合いありがとうございました。

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