初期流産
6週〜7週で流産となりました。
出血が止まらず ひどい腹痛で起きられず
経験したことのない、耐え難い、
救急車を呼ぶ一歩手前、というくらい
激しい腹痛の夜のあと
4cmほどの血の塊を排出し、のちのちそれが
赤ちゃんと胎嚢だったことがわかりました。
覚悟していたので、4週で流産しているね
と誤診された日よりは泣かなかった。
初期流産であり、子宮に問題がないことから
染色体異常などの赤ちゃん自身が原因と診断。
胎嚢などの残りも無く、かきだしたり
何か手を加える必要はありませんでした。
夫が「しっかり綺麗にしていくなんて
とても良い子だ!ふたりの子だね!」
と言いました。本当に良い子だなって。
会いたかったなあ、と思います。
夫婦では「忘れ物を取りに戻っただけ」と
"また次すぐに帰ってくる説"をとなえています。
しかも 最初 妊娠判定が遅かったことから
"のんびりな上そそっかしい子"と話しています。
すでに可愛い。愛おしい。
不思議です。お腹にはもういないのに
子どもって本当に尊い存在ですね。
排出した血の塊は取ってあり
とても捨てることはできず
水子供養をしてもらいました。
ふとしたときに悲しくなったり
じわじわ落ち込んだりしていますが
大きな気持ちの変化もあったりして
自然妊娠の方よりは長い時間かけてゆっくりと
母になっていくことができる機会なのかなと
前向きに捉えています。
戻ってきてくれる!という考え前提だから
そう思えるのだけどね☺︎