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【共働き】土日の育児家事〜完全シフト制のメリット〜
こんばんは⭐️
フルタイム共働き2児のママのゆうです🫶
突然ですが、皆さま、ちゃんと休めていますか?
特にまだ小さいお子様がいる方は、どうしても土日にゆっくり休みことは難しいですよね💦
私は、4年間の育児休業を取得して子供を2人出産後、昨年復職し、現在は正社員としてフルタイムで働いています🫶
ただ、育児家事仕事に追われる毎日で忙しく、復職して半年くらいでかなり気持ちに余裕がなくなってしまい💦
自然と涙が出てきたり、子供にもヒステリックに怒鳴ってしまったり、旦那にも常にイライラして、鬱一歩手間の状態でした…
ちなみに、私の職場では子供が小さいうちは「時短勤務」という選択もできるので、復職してから3ヶ月は時短にしていました✨
ただ、お給料がかなり減るのに責任や仕事量はそんなに変わらないことが気になり、3ヶ月でフルタイムに戻しています‼️
その後、色々試行錯誤を重ねた結果…
1年半前から我が家では「土日の育児家事 完全シフト制」を導入しているんです!!
私、個人的には、「夫婦はお互いに休む権利がある」と思っています!
ただ先日、旦那が職場の飲み会でこの「育児家事完全シフト制」の話をしたところ、同僚の男性陣からかな〜り驚かれたらしく💦
あれ?もしかして結構珍しいのかな?と感じました😳
よって、今回は、「育児家事完全シフト制」の魅力を伝えさせていだきます!
⭐️共働き家庭は増えている?
1.共働き世帯の割合は年々増加
• 総務省の「労働力調査(2023 年)」によれば、夫婦共働き世帯数は 1,278 万世帯。
これは、専業主婦世帯(517 万世帯)の2.5 倍。
共働き世帯比率も71.2%と、7 割を超えている。
2. なぜ増えているの?
• 経済的理由
• 物価の上昇や教育費の増加により、家庭の収入を増やす必要がある家庭が増加。
• 女性の社会進出
• 女性が働くことが一般的になり、キャリア志向の女性も増加。
• ライフスタイルの変化
• 「夫が外で稼ぎ、妻が家庭を守る」という伝統的な役割分担が薄れ、夫婦で収入を得て家計を支える意識が強まっている。
⭐️共働き家庭が抱える課題
1. 家事・育児の負担の偏り
• 女性の社会進出が進んでも、家事や育児の多くを女性が担っている家庭が多いのが現状。
• 「共働き」でも女性の負担が大きいことが不満やストレスにつながる場合がある。
2. 保育や教育環境の不足
• 保育園の待機児童問題がいまだ解決されていない地域もある。
• 学童保育の受け入れ体制やサポートの不十分さも課題。
3. ワークライフバランス
• 仕事と家庭の両立が難しく、夫婦の時間や自分の時間が取りにくい。
• 特に長時間労働が一般的な日本では、両立が困難になることが多い。
共働き家庭は増加している一方、工夫しないとどうしてもこれまでよりも負担が増えてしまいますよね💦
⭐️育児家事完全シフト制とは?
さて、今回提案したい「育児家事完全シフト制」は、
家庭内で行うすべての家事や育児のタスクを時間帯ごとに明確に分担し、あたかも仕事のように「担当者」「役割」をきっちり決める方法です✨
これは、特に共働き家庭や負担の偏りが生じがちな家庭におすすめな、「公平性や効率性を重視」したスタイルです!
近年は共働き世帯が増えたこともあり、シフト制までいかなくても、夫婦で役割分担をする家庭も増えてきているのではないでしょうか?☺️
⭐️シフト制は珍しい?
1. 負担が女性に偏りがち
• 特に日本では、家事や育児が女性側に多く集中する傾向が強く、細かく役割を分ける家庭は少数派です。
• シフト制のように明確な仕組みを導入している家庭は一般的ではないと言えます。
2. 柔軟な分担が主流
• 「流れでやる」「その時できる人がやる」といったスタイルが多いので、シフトのように厳密に時間やタスクを割り振る家庭は少ないようです。
3. 時間の捉え方が異なる
• 「土日はのんびりしたい」という考えが根強く、シフト制にしてしまうと休みが仕事のように感じられることを懸念する人が多いです。
⭐️完全シフト制のイメージ
1. 時間で分ける
• 例:午前・午後・夜間シフト
• 午前(6:00~12:00):夫が担当
→子どもの朝食、送り出し、掃除など
• 午後(12:00~18:00):妻が担当
→昼食準備、洗濯、買い物
• 夜間(18:00~22:00):夫が担当
→夕食準備、寝かしつけ
• ポイント
• 時間帯ごとに誰が何をするか明確に決める。
2. タスクで分ける
• 例:食事関連
• 夫(買い出し・片付け)、妻(献立・料理)
• 例:子どもの世話
• 夫(お風呂・寝かしつけ)妻(宿題・遊び)
• ポイント• 家事や育児を具体的なタスクごとに割り振る。
3. 明確にルール化する
• 例:シフト表を作成して見える化する。
• ポイント
・「誰が何を担当するか」をルールとして決め、日や時間ごとにローテーションする。
⭐️メリット⭕️
• 負担が公平に分散される。
• 仕事のように明確な役割があるので、無駄な指示や不満が減る。
• シフト制により、お互いにリフレッシュタイムが確保できる。
• タスクの漏れが防げるため、効率よく家事や育児を進められる。
⭐️デメリット❌
• 柔軟性に欠ける可能性がある。
(予想外の事態に対応しづらい)
• 「自分のシフト以外の時間は一切やらない」という考え方が強すぎると、逆に家庭内の不和の原因になり得る。
• 最初の話し合いや調整が大変。
(相手の納得が必要)
• 固定した分担にすると、不得意なタスクが苦痛になる場合がある。
⭐️我が家の場合
我が家では、「時間」と「タスク」で明確に役割分担をしています🫡
土日の例
•7:00~8:00:夫👨が担当
→子どもの朝食、洗濯
• 8:00〜10:00:両方👨👩が担当
→夫は息子の習い事送迎(土曜日水泳、日曜日体操)
→妻は娘の世話、掃除、洗い物
• 10:00〜14:00:妻👩が担当
→公園、昼食作り、その他家事
• 14:00〜18:00:夫👨が担当
→娘の昼寝、息子はテレビを見たりのんびり
• 18:00〜19:00:両方👨👩が担当
→夫は子供のお風呂、食器片付け
→妻は食事の準備、子供の世話
• 夜間(19:00〜21:00):両方👨👩が担当
→夫・妻で歯磨き、寝かしつけ、掃除
⭐️我が家のポイント
1.「確実に自由な時間」が1日4時間
夫は10-14時、妻は14-18時が自由時間です。
これは、最高です✨この時間に家にいようが、外出していようが、何をしても良いんです🫶
例えばこの制度にする前は、美容室の予約前に都度お伺いをたてていましたが、そんな必要もありません🫡✨
ちなみに今日は疲れていたので、3時間も1人で部屋にこもって昼寝をしていました🥺
2.忙しい時間帯のみ、夫婦2人で担当
朝・夕は2人で連携してタスクをこなし、早く終われば早く自由時間になります✨
特に18:00〜21:00は、実際には時間より早く終わることが多いです🫡
ダラダラ家事をせず、仕事のようにテキパキ終わらせていきます✨
3.タスクの分け方が重要
人は誰でも得意不得意がありますよね💦
苦手な役割を分担されると、シフトの時間がかなり憂鬱になりますよね🥲
我が家の基本としては、送迎関係・洗濯は夫、料理関係・子供と遊びは妻の私です⭕️
もし逆の分担にしていた場合、お互いストレスが溜まり過ぎて1ヶ月持たないと思います。
⭐️ぶっちゃけ夫は不満?
この記事を読んでいただくと、
「育児家事に協力的な夫じゃないと無理」
「うちの夫は子煩悩ではないし…」
と思われるかもしれません。
でも、そんなことはありません。
うちの夫も全く子煩悩じゃないし、1人でいるのが好きだし、子供と公園で遊んでくれるタイプではありせん。
実際、育児家事シフト制を取り入れてすぐは、夫の担当はもう少し短い時間で設定していました。
でも、徐々に慣れて、今では本人も自由時間があるのでとても快適に過ごしています✨
もし、今読んで下さっている旦那さんがいたら、まずは「1時間」からでも、シフト制を取り入れることを強くおすすめします🫣
自分の時間がなくなると感じるかもしれませんが、むしろ逆です!奥さんの機嫌が良くなり、自分自身も過ごしやすくなりますよ✨
また、今度別の記事で書こうと思っていますが、この育児家事シフト制は、「夫婦生活」の改善にも繋がる取り組みです🫣
騙されたと思って、ぜひ前向きに検討してみてくださいね✨
では最後に、育児家事完全シフト制を成功させるためのポイントをまとめます🫡
⭐️シフト制導入に向けて
1. 家族で事前に話し合う
• 何を誰が担当するかを公平に相談して決める。
• 「得意・不得意」を考慮して分担する。
→料理が得意な人が食事担当など、適材適所で役割を決める。
2. 柔軟性を持たせる
• シフト通りにいかない日もあるので、「代わりにやる」「交換する」ルールを作っておく。
3. シンプルに始める
• 初めは全てをシフト制にするのではなく、休日や特定の時間帯だけ分担を決めて慣れていく。
4.負担の不公平感を防ぐ
•シフト制でも、一人が偏って負担を感じるとモチベーションが下がるので、定期的にお互いの感想を聞く。
5. 家族間のコミュニケーションを大切に
•シフト通りに進まない日もあるので、感謝やフォローの言葉を忘れずに。
いかがでしょうか?😳
試してみる価値はありそうですか?🫣
家庭の状況によっては、完全なシフト制が難しい場合もありますが、まずはできそうなところから、柔軟に対応しながら試してみてください☺️
読んで下さり、ありがとうございます😊
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