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【白い巨塔】第7.8.9話 ~財前の成功の裏に潜むリスク~
おはようございます🌞
皆さま、いかがお過ごしですが?☺️
私は、先程まで子供と一瞬にドラえもんの映画を見ていました✨
さて、昨日は私が大好きな「白い巨塔」について魅力を改めて紹介させていただきました!
今日も第7話からご紹介します!
■「白い巨塔」第7話~毛嫌い~
・あらすじ
大河内(品川徹)の提案で、東(石坂浩二)の後任の教授は全国公募で選ぶことになります。菊川(沢村一樹)を自分の後任に迎えたい東は、かえって菊川を表立って推薦しやすくなったと内心安心します。
一方、全国公募の知らせを受けた財前(唐沢寿明)は冷静を装うものの、教授選考委員会の結果が全国公募になるという予期せぬ展開を知り、動揺します。
そこで、財前は東の自宅を突然訪れ、勉強のため、2週間後に東が執刀する手術の助手を務めたいと申し出るのです。財前の本当の目的がつかめない東は無気味に思いつつ、承諾します。
財前は助手として参加した手術で見事な技術を披露し、手術は大成功します。その後、財前にはなにか目的があると察していた東は、久しぶりに飲みにいかないかと財前を誘うのです。
同じ頃、里見(江口洋介)は加奈子が亡くなったとの連絡を受け、鵜飼に末期患者の受け入れ方針の見直しを訴えるが、聞き入れられません。
医学部では教授選考が続き、財前と杏子は各自の問題に対処しようと苦悩を続けます。
・見どころ
激化する教授選考の行方
財前のしたたかさと東教授の反応
患者に向き合う里見の苦悩
■「白い巨塔」第8話~決戦~
・あらすじ
財前五郎(唐沢寿明)は、自分を快く思っていない大河内(品川徹)に取り入ろうと研究室を訪問します。そして、教授をめざすのは、医者としての純粋な使命感からだと切に訴えます。しかし、話に聞く耳をもたない大河内に、見透かされたように感じ、財前は渋々引き下がります。
そんな中、水面下では財前派と菊川派の票集めの動きが激化していきます。鵜飼(伊武雅刀)らと会食した義父の又一(西田敏行)は、予想される財前への票が少ないことに焦ります。そして、最後の票読みに苦慮する状況を鑑み、妻・杏子(若村麻由美)は財前とケイ子の距離を制限しよう行動を起こします。
一方、票集めに自信をもつ東(石坂浩二)は菊川(沢村一樹)の教授当選を確信します。そして、財前への同情票を心配する菊川に、安心するよう言い渡します。
教授選は最終段階に至り、東が意味深な発言をする場面で緊張が高まります。
・見どころ
苦戦する票集めに焦る財前
妻・杏子の水面下の活動
.新たなトラブルの伏線
⬛︎「白い巨塔」第9話~正念場~
・あらすじ
里見(江口洋介)は新しい患者・佐々木(田山涼成)にがんの可能性を見いだし、財前(唐沢寿明)に相談します。相談を受けた財前は、「食道がん」との診断を下してオペを受理し、柳原(伊藤英明)を担当医に任命します。
一方、選挙戦は東(石坂浩二) が投票権を棄権したことで、東の支持する菊川(沢村一樹)への同情票が発生します。東教授の突然の棄権により教授会は混乱し、財前は佃からこの事態を聞かされます。
しかし、全員が過半数票に満たず、教授選は上位の財前と菊川で再度行なうことになります。混戦する教授選に、思い余った佃(片岡孝太郎)は菊川を訪ね、教授選を辞退するよう脅迫してしまいます。
これに激怒した菊川は、教授選候補を降りると言いだします。以降、教授選考をめぐる争いは、周囲を巻き込みながらより激化してしまいます。
・見どころ
1.東教授の投票権棄権の作戦
2.菊川への直談判の行方
3.佐々木への対応の今後の影響
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