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無敵だったあの頃。未熟さを楽しむ今。
こんにちは❤️
フルタイム共働き2児の母のゆうです☺️
先日から、育児や仕事の合間に…
大好きな「HUNTER×HUNTER」のアニメを見ています☺️
私は、学生時代に、最初は漫画にハマりました☺️
それからずっっと大好きなんです🫣
誰か好きな方、いらっしゃいませんか…?✨
ゴンとキルアが、葛藤しながらも互いに成長していく姿が本当に素敵で、私の語彙力では表現しきれません😳❤️
私、「HUNTER×HUNTER」のような、少年や少女が様々な経験を通じて成長していく物語が好きなんです✨
そんな今日は、「無敵だった頃の私」について語ってみたいと思います🫣 笑
⭐️若い頃の「無敵感」
意外に思われるかもしれませんが、若い頃、私は内心自分のことを無敵だと思っていました😳
努力をすれば何でもできる、自分の力で道を切り開けると信じていたんです。
周囲の意見に左右されることもあまりなく、ただ自分の信じる道を進んでいました!
⭐️なぜ私は無敵でいられたのか?
私、なんであんなに怖いものなしだったんでしょう😳
じっくり考えてみたところ、下記の3つが要因だと思います🤔
✅親のおかげで自肯定感が高かった
私の両親は、いつも私のやることを応援してくれるタイプでした🤔
裕福でも貧乏でもないごく一般的な家庭でしたが、家もいつも綺麗で、食事も栄養バランスが良く、習い事なども沢山させてくれました。
また、両親は何かあってもあまり口出しせず、そっと見守ってくれました。
褒めてもらうことも多かったと思います!
だから多分、基本の自己肯定感が高かったのだと思います🤔
幼い頃から褒められていると、「自分はできる!」と思いやすいので、多少の失敗があっても「大丈夫」と思えたのかもしれません🤔
実は今も、色々落ち込んだり気にしたりしつつ、なんだかんだ自己肯定感は低くないと思っています。
両親に感謝しないとですね🙇♀️
✅田舎で、世界が狭かった
この影響、かなり大きいと思います。
競争相手が少なかったり、周りと比べる機会が少なかったりすると、相対的に自分が「すごい」と思いやすいですよね。
都内だと私立中学校に行く人が結構多いと思いますが…
私は田舎出身で、一部の勉強ができる人やお金持ちの家庭のみ、私立に行く環境でした。
私は普通の地元の中学校に行っていたので、所謂荒れた家庭の子もいたり、本当に色々な子がいました😳
その環境にいたことは、今の私にとって確実にプラスになっているのですが、今思うと「すごい!」と言って貰えるハードルは低かったと思います💦
例えば、英語を習っているだけで同級生から「さすが!」と褒めて貰えたり。(全然喋れません)
私は田舎でのんびり育っていたので、まさに「井の中の蛙」状態でした💦
世界の広さを全然知りませんでした。
✅勉強が嫌いじゃなかった
学生時代って勉強で評価される部分が少なからずあるので、「私はできる」という感覚を持ちやすいですよね🤔
私は運動が苦手で、容姿にもあまり自信がなかったので、なんとか勉強を頑張ろうと思い…
ちょっと遅いのですが、高校から急に勉強し始めたんです。
勉強は、テストの点数とか、模試の偏差値とか、数値で実力が示されるので、努力の成果が分かりやすくて自信になりやすいですよね✨
ちなみに高校生の時は、試験結果の上位者の名前と点数が貼り出される仕組みだったので、いつもその日を楽しみにしていました😳
(大学に入り、落ちこぼれました💦)
振り返ってみると、恵まれた環境で、周囲の人に守られて過ごしていたからこそ、当時「無敵」という感覚があったのかもしれません。
⭐️「無敵」が揺らぎ始めたとき
✅自分の無能さを痛感
大人になり、社会に出て、地元を離れたことで、少しずつ自分の無能さに気づくことが増えてきました💦
全国転勤の総合職として就職したのですが、周りの同期は皆、頭の回転が早く、弁が立ち、器用に見えました。
それに比べて、私は特に強みと言えるものがなくて💦
何もできない自分にイライラしていました。
自分の生きてきた世界の狭さを痛感しました。
また、今もずっと感じていることですが、勉強ができることと仕事ができることは全くイコールじゃないですよね😳
私は、仕事に慣れるまでかなり時間がかかりました。
✅流産と不妊治療
以前もほんの少しだけ触れたのですが、20代半ばで、初めての妊娠で流産を経験しました。
さらにそのあと、2人目不妊治療中には早発閉経と診断され、体外受精を経験しました。
精神的にも肉体的にもしんどかったです。
おそらく経験された方しか分からないですよね💦
※当初、noteに詳しく記録を書きたいと思っていましたが、色々考えてしまい、結局書けずにいます…
これまでの私は、大切なのは努力で、努力すれば欲しいものは手に入れることができると信じていましたが、
「世の中には努力だけではどうにもならないことがある」
「どれだけ頑張っても報われないこともある」
ことをはっきりと感じました。
私、世間知らずでした。
⭐️「未熟」であることを受け入れる
若い頃は、
「完璧でなければいけない」
「できる人間でなければいけない」
と思い、そういう人になりたいと憧れていました。
しかし、現在は、
「未熟であることは悪いことではない」
と思えるようになりました。
以前、別の記事でも書かせていただきましたが、
私は未熟な人間です。
母親として、まだ5年目。
余裕がない時もたくさんあります。
社会人として、まだ12年目。
毎日手探りだし、自信もありません。
1人の人として、まだ34年目。
不器用だし、本当に平凡な人間です。
でも、そんな自分を受け入れています。
別に「無敵」である必要はないと思っています!
むしろ、未熟であるからこそ、人生は面白いと思うんです✨
⭐️「今」の自分の楽しみ方
あの頃の自分とは異なりますが、それは決して悪いことではありませんよね🤔
むしろ、若い頃の無敵感があったからこそ、現在の自分が存在すると思っています。
今は、すべてを完璧にしようとは思いません。
その代わり、「まだまだ成長できる」と思いながら進むことを楽しんでいます☺️
何かに挑戦し、失敗し、学び、また進む。
その繰り返しの中で、新しい自分を見つけていきたいです!
その方が、ずっと自由で、ずっと人生を味わえるような気がします。
皆さまにも、そんな未熟な私の葛藤や成長を見守っていただけたら嬉しいです🙇♀️
無敵だったあの頃も、未熟さを楽しむ今も、それぞれに価値がありますよね。
私は、これからも変わり続ける自分を、楽しんでいきます!
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